ぽっかり空いた休日や、仕事が早く終わった夕暮れどき、友達と集まるのも楽しいけれど、たまには東京をひとり気ままに遊んでみてはいかがでしょう。東京はひとりが楽しい。そう思える最新の“ひとり東京”スポットをみっちりご紹介します!
通が愛する“裏看板あんこ”とは?
東京には、あんこの老舗や名店がたくさんありますが、その通な楽しみ方があるのをご存知ですか? それは、“裏看板あんこ”を味わうこと。人気店の名物は、朝から行列ができてすぐ売り切れてしまったりするけれど、裏看板あんこなら、そんな心配は無用。行列の品と同じクオリティの味わいを、ひとり静かに堪能できます。今回はあんこマニアのイワイ サトシさんに、本当は秘密にしておきたい、とっておきを伺いました。(編集S) » 目次をみる
東京生まれの女優・夏帆さんのお気に入り
今回の東京ひとりガイド特集でお気に入りの“ひとり東京”スポットについて語ってくれたのは、生まれも育ちも東京の女優・夏帆さん。意外にも、オフの日や仕事の前後の時間はひとりでどんどん出かけるという夏帆さんが、おすすめしてくれた場所は……? さらに今号では、池松壮亮さんがひとりで読みたい本と出かけたい映画館&喫茶店を、染谷将太さんと瀬田なつき監督がひとりを撮りたい画になる東京について対談してくれています。お楽しみに!(編集G) » 目次をみる
おしゃれでかわいい「民藝」のススメ
「民藝」と聞いた時、渋くて、旧いものだと勝手に想像をしてしまいました。でも、実際はそんなことはなく、若くてセンスのある女性のオーナーが営む、実用的な“おしゃれ”で“かわいらしい”民藝品をセレクトしたお店がたくさんあります。紙面では、明治大学准教授の鞍田崇先生に、あまりのかわいらしさに取材時にスタッフも買い物に没頭してしまうほど素敵なお店を紹介していただいています。民藝さがしにでかけてみては?(編集T) » 目次をみる
今、気になるのはイースト・トーキョー!
両国、錦糸町、亀戸……実は今、東京の東側がじわじわ面白いんです。なかでも東の玄関口・両国は、葛飾北斎の息吹を感じる昔ながらのものづくりの街。ここに、注目の若手アーティストのギャラリーやこだわりのカフェが集まり、新旧の文化が共存する新たなアート発信地としていままさに進化中なのです。特集ではほかにも、いまの“東京っぽさ”を感じる、西荻窪、ハタガハラ(幡ヶ谷~代々木上原間を勝手に命名)もご紹介。(編集F) » 目次をみる
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Column
「CREA」今月号の見どころ
「CREA」最新号の見どころを紹介していきます。
2017.05.02(火)
photographs=Shunya Arai(yard)、Takehiro Goto、Hirofumi Kamaya