日本の色なのに日本人が知らない 日本画の伝統の絵の具「千年の白」
もう、20年も前のことですが、初釜の余興に、ミナミで評判の占い師が呼ばれていました。とても上品な雰囲気の年配の女性でした。 私は特に素性は話さず、生年月日だ…
- TRIP
2016/02/06
COLUMN
大人になったら東大寺でお土産を売る人になりたかった――お寺好きがこうじて尼僧になった関西在住の日本画家・中田文花さんが、関西の伝統文化と美の世界を分りやすく案内します。
中田 文花
日本画家。描く事で仏教や日本の伝統文化を伝える。院展、万葉日本画大賞展など多くの公募展に入選。平成23年東大寺にて得度、在家尼僧となる。薬師寺機関紙挿絵、知恩院機関紙表紙絵を連載中。趣味:短歌、舞楽、龍笛。
ホームページ『文鳥寺画房』 http://bunchoji.com/
Twitter https://twitter.com/nakatabuncho