星のや京都の奥の庭は、青もみじが日差しを和らげ、清流の川面を渡った爽やかな風が吹く。エアコンの冷気で身体に負担をかけるのではない、こんな涼の取り方もある。 水深の異なる4つのエリアをパズルのように組み合わせた、星のや沖縄のプール。24時間利用できるので、夜空の星を眺めたり夕焼けの美しさに感嘆したり、さまざまな楽しみ方ができる。 地元醸造所のビールとマンゴーや泡盛とジーマーミなど、沖縄ならではのカクテルを、食後の余韻に浸りながら楽しむ。 在原業平の歌にも詠まれていたように、京都の夏の風物詩は鵜飼。夕方の涼しい風を受けながら、星のや京都の屋形舟「翡翠」で鵜飼と夏の京都の食材を楽しむ。 旬の魚の西京焼き、生湯葉と温泉卵の餡掛けなど、食欲が落ちる夏でもしっかり食べられるように、料理長が厳選した素材を納涼朝食に仕立てている(写真はイメージ)。 庭師とともに山野草にふれ、可食植物を用いたドリンクや小菓子を味わうことで、より深く自然とふれあい活力を高めることができる。 軽井沢の爽やかな風を受けながらのストレッチ、浅くなりがちな呼吸を深めて、全身に酸素を行き渡らせる。 朝の涼しい時間帯にハーブを摘む。竹富島では十時茶(じゅうじちゃー)と呼ばれる習慣にならい、ハーブを用いたドリンクと伝統菓子を味わう。 なちゆくい島時間の期間は、ブランケットや月桃の枕が貸し出され、ハーブティーやハーブの香りが楽しめるオリジナルのスプレーも用意。快適な昼寝をサポートする。