仕事場で作業する東村アキコさん。東村プロダクションは長年「仕事は平日12時から19時まで、土日祝は休む」を実践。 愛用のiPad Proを使う東村さん。「紙のマンガだと基本は白黒なので、セリフでは『真っ赤なワンピース』と言っていても、頭の中で白黒に変換してから絵に落とし込む。縦スクはオールカラーなので、その作業から解放されて、最初に思いついたままの色で作品を見てもらえるのが楽しい」 ©2020-2022, Higashimura Akiko, neostory, All rights reserved. ©2020-2022, Higashimura Akiko, neostory, All rights reserved. ©2020-2022, Higashimura Akiko, neostory, All rights reserved. デジタルだと夜景やアクセサリーなどの光の演出がしやすいので、より映画的な画がつくれるという。 ©2020-2022, Higashimura Akiko, neostory, All rights reserved. オリジナル版では「SORAが熱愛!?」のセリフが翻訳されるとこのように変わる(右上:韓国語、左下:フランス語 右下:英語)。言語の壁はあるものの、東村さんが翻訳を意識したネーム作りをしているので多言語化しやすいのだとか(第1話より)。 ©2020-2022, Higashimura Akiko, neostory, All rights reserved. 『東京タラレバ娘』(講談社)が2019年米国アイズナー賞の最優秀アジア作品賞を受賞したときのトロフィー。