昭和初期に建てられた木造三階建ての温泉旅館「東海館」。現在は観光・文化施設となっている。 伊東駅には観光案内所や売店、カフェも併設。 静岡県最古の交番建築を利用した、観光案内所「伊東観光番」。 日没後は約400本の竹あかりが松川沿いの遊歩道を照らし、幻想的なムード。湯上がりの散策に最適。 「伊東温泉 竹あかり」点灯時間/毎日18:00~22:00、点灯エリア/松川遊歩道(東海館前~音無神社) 駅から歩いてすぐの湯の花通り商店街は、みやげ物店、食事処、カフェなどが軒を連ねる賑やかなエリア。点在する「お湯かけ七福神」に湯をかければ願いが叶うとか。 キネマ通り商店街の角地に建つ「スイートハウスわかば」は、1948年創業の名喫茶。後口さっぱりのソフトクリームをはじめ、プリン、ホットケーキ、あんみつなど、ほとんどのメニューが自家製ですこぶる美味。ソフトクリーム(写真左)はテイクアウトOK! 愛し合う頼朝と八重姫が密かに合っていた場所「音無神社」。 頼朝が八重姫と密会するため日暮れを待ったとされる場所にある「日暮神社」。 相模湾に面した公園にたたずむ三浦按針像。 風格のある唐破風の玄関には、地元の彫師・森田東光が緻密に彫りあげた旭日や鶴の飾り。 松川を臨む喫茶室では甘味や軽食が楽しめる。 飴色の光沢を帯びた木材の美しさが長い年月を物語る。 源泉かけ流しの温泉が楽しめる総タイル張りの浴場(入浴料500円)。 宿泊者でないと気づきにくいエントランス。 レコードの音が心地いいトラベルライブラリー。 三浦按針の航海ルートにそって、その土地の茶葉やハーブを揃えた「紅茶の船旅」でティータイムを。 朝食のスコッチブロスが、お腹に優しい。 ディナーの贅沢なブイヤベース。 朝日を浴びながら行う「現代湯治体操」。 客室フロアの最上階に位置するスイートは、リビングルームとワークスペース付き。 窓を大きく取った大浴場。相模湾の向こうにぽっかりと浮かぶ初島。左手には熱海の街が見える。 船の甲板をイメージしたサンブエナデッキ。