中山峠から見下ろした、小港海岸。亜熱帯の植物が、ここが東京都であることを忘れさせます。 雄大な自然が待っています。島の動植物たちも、自然の篩(ふるい)にかけられ、独自の進化を遂げた生命力の強さを感じます。 小港海岸で見られる枕状溶岩。地質好きにはたまりません。 旭山から見下ろす、父島の宮之浜地区。おがさわら丸が停泊しているのが見えます。 父島のメインストリート。 沈船が沖にちらりと見える境浦海岸。 開放感あふれる小港海岸。ここからブタ海岸やジョンビーチへのトレッキングコースも。 サンセットやホエールウォッチングに訪れたいウェザーステーション展望台。 「グリーンペペには湿度と気温差が大切。刺激を与えれば、5~6日後に生えてきますよ」と、内藤さん。動植物のお話が面白い! あこがれ続けた扇池。あれ? イメージとは違う……。 竹ネイチャーアカデミーの竹澤さん。小笠原への思いがビンビンと伝わってきます。 動植物の進化の過程を、考えるきっかけに。 小笠原でのコーヒー栽培は実は明治時代から行われていたとか。宮川さんが取り組んだのは2004年から。 コーヒー農園の一画にエアストリームのカフェ。数十メートル以内の、ファームトゥテーブル! しかもコーヒーで! ちなみに宮川さんも愛知から移住して、18年だそうです。