座敷わらしに極上の酒、麗しの漆器。岩手の隠れ里「二戸」で幸せ巡る旅。 無色無臭・弱アルカリ性で肌あたりがなめらかな湯。©安彦幸枝 田畑が広がる風景のなかに建つ湯宿「緑風荘」。 源泉かけ流しの浴場にも座敷わらしのモチーフが。©安彦幸枝 館内の「槐の間(えんじゅのま)」には、宿泊客が不思議な体験を綴ったノートや写真がいっぱい。©伊藤由起 宿から歩いてすぐの清流、長川。夏にはホタルも見られる。 地粉や豆類を使った素朴なおやつ。©安彦幸枝 これが「てんぽ焼き」。もっちりとしてほんのり甘い。©安彦幸枝 南部鉄器製の焼き型は、昔は一家に一台あったとか。©安彦幸枝 地元のお母さんたちとの対話も楽しい。©安彦幸枝 木炭を使う昔ながらの焼き機で南部せんべいを焼く「藤原せんべい店」。©伊藤由起 驚くほど軽くて香ばしい南部せんべい。せんべいの“耳”もクセになる食感。©安彦幸枝 2代目店主の藤原秀俊さん、恵子さんご夫婦。地元の人は基本的にシャイ。©伊藤由起 藤原商店の「たから飴」。水飴と砂糖をベースに、醤油やニッキ、甘酒など、いろいろな味がある。©安彦幸枝 ご主人は、前出のせんべい店の藤原さんのご親戚なのだとか。©安彦幸枝 三角形の「そばかっけ」は、地元の産直ショップなどでも購入可能。©伊藤由起 トロンとした食感で、あと引くおいしさ。©伊藤由起 時代に添った“きれいな酒”をつくり続けている。©伊藤由起 11~3月は酒蔵見学も可能(要予約)。©安彦幸枝 本醸造、純米、吟醸、スパークリング、古酒、フローズンなど幅広いラインナップ。©安彦幸枝 おいしい酒をさらに味わい深くする浄法寺漆器。©安彦幸枝 これが漆の木。浄法寺地区の林で15年以上かけて育て、毎年6~11月にかけて少しずつ漆を掻く。©伊藤由起 使うほどに艶を増していく浄法寺漆器。©伊藤由起 一生ものの器に出会える「滴生舎」。伝統的なデザインからモダンなものまで幅広く揃う。©伊藤由起