焼肉好きならぜひ訪れてほしい、魅惑の空間! 料理長の川崎さんがお出迎え。BLTステーキハウスで腕を磨いてきた精鋭だ。 くちびるがプルプルしてくるようなコラーゲン感。最後に感じる甘さ。雑味はまったくない。 ナムルは、旬に合わせ内容を変えていくとのこと。これからも楽しみ。 「本日のお肉でございます」 みごとな肉がまるで宝石のように! 小さいほうの箱には、アルバ産の黒トリュフが! すばらしい芳香! 口の中がバブル時代にさかのぼる。いや、今からがバブルだった! 箸休めに白菜のコッチョリキムチ。ヤンニョムが壮絶うまし。 30日間熟成されたタンは、やわらかさだけではなく、うまみもたっぷり。 塩レモンのほか、秋田の名店、高村から譲り受けた特製の味噌とともに食す。う、うますぎる……。 通販番組みたいになってきたぞ。楽しい、楽しい! 利き酒ならぬ「利き油」中……。 きれいに掃除を施したミノサンド。ふわっと香る胡麻がにくい。 とある歌のフレーズが頭に浮かぶ。「余計なものなどないヨネ」と。 肉は、2ミリの厚さにカット。ここもこだわりだ。 これまた飯泥棒なニクイ、いや、肉いヤツ。 炊き上がったところに生姜、葱を投入。 さんざん食べたてきたのに、お代りを欲してしまう自分の胃袋が怖い。 またまた通販タイムだ(違)。 器もすてき。クレオパトラという名のマティーニグラス。