おいしいエスプレッソ・バーは、朝から地元のママ談議。 プラムジャムを挟んだブフタは“かわいいお嬢さん”という意味だそう。 チェコの食の変遷を熱く語る「テイスト・オブ・プラハ」のマーティンさん。 コンテナのシンプルな造りだが、どこもオーガニックやローカルへのこだわりがある素敵な店ばかり。 とろみのあるスープ。ディルのよい香りとちょい足しの酢がいい感じ。 チェコ人の好きな黒パンに具材を目の前でのせて出すオープンサンドイッチのお店。 元は銀行だったという建物に入る肉レストラン「カンティーナ」。 チェコ人は、肉が好き。これに、さらに豚バラ肉のローストも出て来る。 泡がクリーミーなピルゼンの黒ビールがぴったり合う。 コクのあるソースが絶品のシチュー。ホイップクリーム、ラズベリジャムとレモンを添えて。チェコ人は酸味のちょい足しが好み。 ビール大国のチェコだが、南モラヴィア州はワインが有名。酸の効いた白ワイン。 金曜日のお昼ですが、「ロカール」はビールで一杯という人で満席。 中庭に洗濯物が干されているのは600年前の建物。 マーティンさんを見つけて笑顔の「ナシェ・マソ」の親父さん。東京のチェコ料理店がここの熟成肉を使っているとか。 「ナシェ・マソ」で作っているミートローフとチェコ人の好物タルタルステーキが、再びサンドイッチで登場。 「ビストロ・シスターズ」は、かわいい小さな店。外で食べている人も多い。 さらにもう一つ、ポテトサラダ、ゆで卵、ハムにマヨネーズをかけたサンドイッチが。もうお腹がいっぱい。 手前がコラーチという甘いパンでこれはサワーチェリー入り。奥はクリームの詰まったクレムロレというお菓子。 ラスコンカは、ヘーゼルナッツとアーモンドの大きなマカロンという感じ。 昔の面影を残す旧工場も保存されている。 リサイクルガラスのボトルと新しいガラスのボトルに入ったピルスナー・ウルケルが、1時間に各6万本も造られる。 昔、醸造・発酵を行っていたひんやりした地下醸造室も見学コースに入っている。 ビール職人が入れてくれた、これぞ樽生なラガーは、芳醇な香りで最高においしかった。 ビール職人が入れてくれた、これぞ樽生なラガーは、芳醇な香りで最高においしかった。 巨大なソーセージに、ビールは迷わず無ろ過を注文。