シャバーニにバトルを仕掛けて……
2021年11月2日に掲載された同園のブログに、9歳になったキヨマサのことが書かれています。当時の飼育担当者は、「いつかきっと」というタイトルで、「(キヨマサは)ちょっと残念」、みたいなことを言われることがあります。(省略)いやきっと!いい男になるはずですから。」と綴っています。
その言葉通りになったキヨマサは現在13歳。特に、ここ数年は成長が著しく、時には飼育担当者でさえ、父であるシャバーニと見間違えてしまうことがあるそうです。
「キヨマサは昨年150キロだった体重が今年175キロと、25キロも増加しました。今、我々の飼育チームのメンバーでさえ、ぱっと見は間違えてしまうこともあるくらい、シャバーニと似てきました。
見分けるポイントを挙げるならば、後ろ姿でしょうか。シャバーニはお尻が大きく、太もももキヨマサより一回り太いんです。頭のかたちも少し違っていて、シャバーニは全体的に丸みがありますが、キヨマサは少しだけとんがっています。
また、シャバーニは円熟味を増した大人なので仕草もどっしりとしていますが、キヨマサはまだ子どもっぽさが残っていますし、基本、人が好きなんでしょうね。飼育員を見つけては遊んでとアピールしてきたり、近寄ってきてはちょっかいをかけてきたりと、わちゃわちゃとしていて。体や顔はゴツくなってきたけれど、かわいいところがあります」
大人へと成長しつつある現在、父のシャバーニにバトルを仕掛けることもあるそう。
「遊びがエスカレートすると、そうなるんです。腕試ししているところもあるのかもしれないですが、シャバーニは鬱陶しそうにしていますね(笑)。
最近のキヨマサはドラミングする姿も頻繁に見られますが、それもシャバーニには華麗にスルーされています。巻き込まれたアイは、騒いでいますけれどね。楽しい群れなので、ぜひ観察してみてください」
