【食】シンガポールのホットな食処&酒処へ
シンガポールといえば、屋台フードからミシュランレストランまで揃う食の都。その上アジアベスト50に常連のBARがいくつもある酒の都としても有名です。今回の旅でも沢山のお店をハシゴしましたが、その中でもユニークネスで記憶に残ったお店をいくつかピックアップしてご紹介します。
Bibik Violet
オーチャードロードの中心地、テマセク・ショップハウスの中に入っている「Bibik Violet」は、シンガポールの有名な料理家ヴァイオレット・オンさんが手がけるカジュアルダイニングです。まず入店して驚いたのが平日の昼間とは思えない大大大盛況っぷり!ローカル人気の高さを肌で感じると同時に、日本人駐在員らしき人々の姿も見受けられ、「これは舌に合いそうだ!」と期待が高まります。
料理は中国、マレー、タイ、インドの食材や調理法がミックスされたプラナカン料理を現代的に昇華させたスタイル。揚げかまぼこのように見える一品は「Ngo Hiang」と呼ばれ、湯葉で豚肉と海老を包んだ揚げ春巻きです。外側のクリスピーな食感と中のジューシーさのギャップに魅了される温菜です。
こちらはお店のシグニチャーディッシュ「Kueh Pie Tee」。チューリップ型のパイに、人参や豆腐、竹の子の煮込みと卵を盛り付け、好みでチリソースと甘いソースをプラス。メインのタネは日本の切り干し大根にかなり近いもので、パイの塩気やソースの甘さと絶妙な塩梅でマッチします。自分好みにアレンジできるゆえ、食べ飽きることがありません。
Bibik Violet
https://bibikviolet.com/Cavern Restaurant
シンガポール初の洞窟レストランとして話題をさらっている「Cavern Restaurant」。レインフォレスト・ ワイルド・ アジアに併設されており、観光後に立ち寄りやすい一軒です。お店を率いるヘッドシェフのSheng Lim氏は日本でもお馴染みの「CÉ LA VI」で経験を積んだ実力派。私たちが帰った後も海外のミシュランスターシェフとのコラボレーションが予定されてるなど、活躍っぷりが伺えました。
西洋料理メインですが、ぜひトライして欲しいのがボリューム満点のグリル料理。外側を香ばしく、中をややレア気味に仕上げた和牛のグリルは感動レベルです。ローカルビールも豊富なので、合わせてグビッといくのもいいでしょう。
Cavern Restaurant
https://cavernrestaurant.tunglok.com/オフトラック
夜は2025年版アジアベスト50で23位にランクインした「オフトラック」へ。ドイツと日本のカルチャーが基盤になっているミュージックバーです。ジャズやハウスミュージックがテンポよく流れるメロウな空間は、地元のカルチャー民で賑わっていました。
お店のおすすめを尋ねると「Tea Milk Punch」の名前が挙がったのでそちらをオーダー。ボタニカルジン、レミーマルタン、バニラクリーム、抹茶を使ったスイートな一杯です。デザート感覚でいただけるので普段そこまでお酒を飲まない方でもスルスルと飲めると思います。
オフトラック
https://www.offtrack.sg/
