舗装されていない道を歩いて向かう

 四川省にあるパンダセンターの綿陽基地から北川パンダ動植物園までは約25キロメートル。筆者は4月27日(月)午後、綿陽基地を出て、配車アプリのDiDiで手配した車に乗り、北川パンダ動植物園へ向かった。

 DiDiの車は綿陽基地を出発してから35分ほど走って、北川パンダ動植物園の近くに到着した。だが、それらしき施設が見当たらない。運転手によると、車で行けるのはここまでだという。確かに通行止めを示す看板が立っている。DiDiの料金36元を支払い、車から降りた。道路を5分ほど歩いた後、舗装されていない道を進み、ようやく北川パンダ動植物園に到着。歩いている間、人の姿は一人も見かけなかった。

 チケット売り場で入場料29元と、園内移動用のカートの乗車料金10元を支払って入場。パンダを見たいと職員に伝えると、カートに乗るよう促された。パンダがいるエリアは入口から離れている上、園内は広大だ。カートを利用するのが得策だろう。

 走行中のカートから外を眺めると、動植物園の中とは思えないほど豊かな自然が広がっていた。畑のような場所や、山間部の自然がそのまま残されているように見える場所もあった。

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