旅先として、世界中から根強い人気のタイ・バンコク。日本各地から直行便も就航しているアクセスの良さも、魅力のひとつだ。

 今回は異なるアライアンスのマイルを利用して、航路と復路でそれぞれ別の航空会社の上位クラスを楽しんだ。復路は、JALのファーストクラス。革張りのシートに木目調を合わせたデザインが高級感あふれる「JAL SUITE」をレポートする。


直前までホテルで過ごしたら、JALファーストクラスでバンコクを後にする

 バンコクからの帰路は、JALのファーストクラスを特典航空券で。マイルを使った予約は争奪戦だけれど、直前ならチャンスがある。今回も当初の予約は、他社の経由便のビジネスクラスだった。バンコクに着いてからも度々JALのウェブサイトをチェックしていたら、空席が出てきた! そこで、すかさず予約を変更したというわけだ。

 空港までのアクセスは、夕方のラッシュに巻き込まれると通常の倍近く時間がかかる。朝と夕方は、1時間プラスするくらいのつもりでホテルを出るといい。

 ファーストクラス利用者は、空港のチェックインカウンターでの待ち時間なし。FAST TRACKを通って出国審査を通過。各航空会社のラウンジがあるのは、ショップが並ぶ華やかなエリアの下の階となる。JAL直営ラウンジは、海外ではホノルルとバンコクだけ。ファーストクラスラウンジではなくサクララウンジだ。ちなみに、バンコクにはワンワールドのファーストクラスラウンジはない。

 ラウンジは、入口から左右にキャメルカラーのソファが並ぶ細長い造り。中央にカウンターがあって、ほとんどの食事と飲み物はラウンジオーダー制。といっても、その場であっという間に盛り付けてくれて渡してくれる。

 人気のシェイクサラダは、なんと搭乗開始の1時間前(出発の1時間半前)には品切れとなった! 次のフライトの時間まで追加はないという。野菜を食べたい場合は、ラウンジに入ったらまずはシャワーの予約、その次にサラダの確保が正解だ。野菜好きの私としては、もっと数を増やしてほしいところ。品切れ後も、サラダを希望する方が多かった。

 777-300ERのファーストクラスは、深いブラウンの革張りシートが特徴の「JAL SUITE」。新型A350-1000の新シートが導入されつつある今、このシートに座れるのはむしろ貴重な体験といえる。木目調の重厚な設えは相変わらずの高級感だ。

 ちなみに、私が初めて乗ったファーストクラスはこのシート。動画も含めた搭乗の詳細レポートは、ぜひこちらをご覧あれ。

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