「日プ女子」応募を後押ししてくれたのは……
――韓国留学などで、歌やダンスのレッスンを続けられていましたね。
実は、新しい環境に飛び込んでみようと思えたきっかけのひとつが、今、同じME:Iのメンバーとして活動しているKEIKOの存在でした。KEIKOとは、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」を受ける前、韓国のスクールで一緒にレッスンを受けていたんです。当時から、私にはない武器をたくさん持っている人でした。ラップや作詞など、クリエイティブな表現に長けていて、年下ながら本当に尊敬していた存在です。
そんなKEIKOから、「このオーディションを受けようと思っている」と聞いたんです。でも、そのときの私は、正直、自分が受けるつもりはまったくありませんでした。
――なぜ、MOMONAさんはオーディションに対して、消極的だったのですか?
私はもともと日本から土俵を変えようと韓国へ留学し、スクールに通っていました。なので、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」を受けるとなれば、再び日本を拠点に活動することになります。「ここで日本に戻ってしまっていいのかな」という迷いが、少しあったんです。
でも、そんなときにKEIKOが背中を押してくれたことで、私も一歩を踏み出すことができました。その決断があったからこそ、今、ME:Iとして活動している自分がいると思います。当時から刺激を与えてくれ、今も同じメンバーとして一緒に頑張っているKEIKOには、本当に感謝しています。
――番組における「国民投票」(視聴者投票)において、1位を取られていたときの心境は?
番組でさまざまなミッションやバトルに挑む中で、これは自分一人の力だけで成し遂げられるものではないと感じていました。だからこそ、自分を信じて応援してくださる方々のことを、私も最後まで信じ抜こうと思ったんです。その存在があったから、最後まで頑張ることができました。
同時に、ありのままの自分をさらけ出すことも大切にしていました。誰かに見せるためにつくった自分ではなく、嘘のない自分でいたかった。応援してくださる方にとっても、自分自身にとっても、「美しい」と思える人でありたいという気持ちがあったんです。
実際に、そうした姿を見せられたことで、皆さんも以前より深く私を信じてくださるようになった気がします。
