猫の魅力にハマり、犬はますます好きになった
――どんぐりさん自身は元々、犬派だったんですよね。
実家には僕が生まれた時からずっと犬がいました。両親が犬好きで、特に父親は家族に何の相談もなく、突然、犬を連れて帰ってくるような人だったんです。犬種もいろいろで、大体はミックスなんですけど、父親が連れて帰ってくるたびに、母親は困りながらも面倒みていましたね。
最初にいたのは雑種の大型犬で、2匹目はハスキーのミックスみたいな子。両親の言うことしか聞かない番犬で、子どもの頃はめちゃくちゃ怖かったです。一番、同じ時間を過ごしたのはダックスとパピヨン。中学から高校にかけて、ずっと一緒にいました。
――じゃあ、かまたくんとゴンザレスくんが初めての一緒に暮らす猫になんですね。
猫って犬とはまったく違ってマイペースですよね。犬は呼んだらすぐ寄ってきますけど、猫は全く動じない。家に帰った時も「おう、帰ってきたか」くらいの感じでどっしりとしてるので、こっちが住まわせてもらってるみたいな感覚になります(笑)。
――一緒に暮らす中で、猫への気持ちに変化はありましたか。
猫派に変わりそうなくらい好きになりました。いやぁ、たまんないですね! あのツンデレなところ。さっき、かまちゃんが膝に乗るまで2年くらいかかったと話しましたけど、そんなことされたら好きになっちゃうじゃないですか。で、心を開いてくれた! と喜んだ次の日には、全然そんな感じじゃなくなってる。振り回されることで、さらに沼に入っちゃうんですよね。
ぽぬもぽぬで、今まで接してきた犬の性格とまったく違いますし、面白いですね。こんな犬もいるんだって、犬も犬で、ますます好きになってます。
――かまたくんは人見知り、ゴンザレスは人懐こいとのことですが、ぽぬさんはどんな性格ですか。
従順ですね。僕ら2人をボスだと思っているというか、実家で飼ってたダックスやパピヨンは友達のように対等な関係性でしたけど、それとは違う気がします。そして、まだ若いからわんぱく。電子音が苦手なのか、炊飯器が立てる音がすると吠えて駆け寄ってくるんです。
あと、猫たちを愛でているとヤキモチを焼くのか、反対側のサイドに来て、手(前足)で愛でろみたいなアピールをすることがあるんです。猫に近づきすぎると怒られるので、そっと近づいてきますけど(笑)。
猫たちも猫たちで、こっちがかわいがろうとすると逃げるくせに、あまり構わないと不機嫌になったりして。10時間くらい家を空けるって日が2日続いたりすると、帰った瞬間に“おっせぇよ。何してたんだよ”みたいな顔で見てくることもあります。だから、はいはいってご機嫌を取ったりして。我が家は今、すごくにぎやかです。
