ファンたちが夜通しSUBUの10年を語り合う。SUBU愛に満ちたイベント

 1日目の夜には宿泊者限定のパーティーも。鹿島灘の海産物などが供される豪華夕食を囲み、参加者たちがSUBUのこれまでとこれからを夜更けまで語り合っていたのが印象深い。

 誕生から10年、初年度5200足の出荷から、昨シーズンは年間72万足まで成長したSUBU。だがあえてショップを持たずに展開を続けている。

「ショップを持つと、SUBUに対するイメージがそこで固定化されてしまうと思っていて。いろいろなブランドさんとコラボもさせてもらっていますし、履き方だって自由で良い。僕は自分の家の玄関に片足だけを置いているんですよ。宅配が来たときに、その片足だけを履いて受け渡しするため専用です(笑)。お客さんもゴミ出し用に履こうかなぐらいでもいいんです。短い間だけでもその心地よさを味わってもらえたらいい。

 SUBUに対するイメージは、見る人によって、アウトドア、ファッション、雑貨、アートと大きく4つに分かれますが、それぞれ違っていいんです。いまはパリのオーセンティックな美術館から展示の依頼がきています。美術館だったり、お寺だったり、繁華街だったり、その時その時でさまざまな表情を見せていきたい。これからもいろんな場所で大きなポップアップイベントを仕掛けていくので楽しみにしていてください」(府川さん)

 SUBUは世界を舞台に、ポップアップというお祭りで広がっていくのだ。

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