晴れ渡った空に、シルバーのサンダルが大きな放物線を描いた。

 「誰も知らない冬のサンダル」をコンセプトに寒い時期に素足で履けるサンダルを提唱して、広い支持を集めるブランド・SUBU。そのスタートから10周年を記念した宿泊型イベント「SUBU 10th Anniversary Thanks Party」が3月28、29日に茨城県鹿嶋市で行われ、抽選で選ばれたSUBUファンの8組のほか、日帰りの参加者も多く集まった。

SUBUの魅力がギュッと詰まったスペシャルなイベントはまさに「SUBU祭り」!

 会場のNo.12 Kashima Fan Zoneは最新型のサウナ施設を中心に、宿泊用トレーラーハウスと、芝生の広場が広がるスペース。会場には焼きそば、フランクフルト、チョコバナナといった屋台が並ぶお祭りの雰囲気の中、ブランドの歩みを紹介するブースや、鹿島アントラーズの地元にちなんでJ1全チームとコラボしたサンダルが展示されるなどSUBUの魅力が伝わる「SUBU祭り」となった。

 参加者が盛り上がったのは、「SUBU飛ばし」なるゲーム。これはSUBUのサンダルを的の穴に飛ばして、見事ホールインすればサンダルをもらえるというもの。地元の高校生たちが、初体験となる遊びに、笑いながら四苦八苦する姿が見られた。

 イベントの目玉は宿泊する8チームが高さ5メートルはあろうかという特大の的に向かってサンダルを飛ばすSUBU飛ばし大会。自らもゲームを盛り上げていたディレクター&デザイナーの府川俊彦さんに話を聞いた。

「毎年イベントをやっていますが、お客さんがすごく楽しみにしてくれています。このSUBU飛ばしは、まだ履いてもらったことのない人にも、履き心地を体験してもらいたいという目的で始めたんですよ。ゲームのために絶対履いてもらえるから(笑)」

 参加者は芝生の上でくつろいだり、屋台で輪投げをやってみたりと、それぞれが好きなことをして過ごす、ゆったり、まったりとした空気が流れている。それはリラックスした気分を味わってもらうというSUBUのサンダルのコンセプトに適うスタイルだ。

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