忙しない新生活が始まり、汗ばむことも増えてきた今日この頃。気分も春めいてきたし、ちょっとヘアスタイルも変えてみようかな……と思ってはみるものの、あれもこれも自分に似合うかわからないから、結局いつものスタイルに落ち着いてる。
そんな風に、今っぽさを「どう取り入れたらいいのかわからない」と感じて、なんとなく同じスタイルをリピートしている方も多いのではないでしょうか。
今回は、無理なく上手にアップデートしたい……そんな気持ちを持っているアラフォー世代の読者に向けて、トレンドとはズレてきた前髪スタイルの特徴や、上手なアップデート術について解説します。
令和の前髪のポイントは「薄さ」と「束感」
ここ数年のタイトなスタイルの流行と共に、前髪の流行も大きくシフトしました。その特徴は「薄さ」と「束感」です。
現在流行中の前髪と言えば「シースルーバング」ですが、シースルーバングも束感を作ることで成立します。薄い前髪はスタイリングしないと、ヒョロヒョロとして頼りない見た目になってしまいます。ですから、ヘアオイルやバームで細く艶のある毛束を作り、大人らしい洗練された印象にしましょう。
一方で、コテやアイロンでグリッと巻くスタイリングは徐々に下火になっています。長らく定番化していた前髪のスタイリング法ですが、それ故に世の中では「飽き」が生じてきているのです。かわりに最近は、対照的な「ナチュラルなカール感」が新鮮に見え、好まれるようになってきています。
「でもそれって、若い子の前髪でしょ?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。トレンドスタイルは各世代に似合うようチューニングされながら、年齢を問わず浸透してくのです。
前髪を令和のトレンドに寄せるアラフォー向けのアップデート術を、いくつかご紹介します。
今避けた方がいい前髪とは?
前置きとして、「トレンドからズレているスタイル」を取り入れたら「絶対に古くなる」わけではありません。違和感なく馴染むかどうかは、扱い方やご本人のキャラクター次第です。そして「トレンドヘアじゃないからダサい」という話でもありません。
しかし、これから挙げるスタイルは、アラフォー世代が無意識に選びがち。さりげなく変化をつけたい方に向けて、アップデートのコツをお伝えします。
分厚いぱっつん前髪は、今やるとかなり個性的に
この頃のトレンドの変遷から、「分厚いぱっつん前髪」をするには注意が必要です。なぜなら、この前髪はトレンドのシースルーバングとは対照的。令和の現在では、かなり個性的な印象になりやすいからです。
「分厚いぱっつん前髪」は厚みだけでなく、幅も広めなのが特徴です。そして2010年代後半に流行した「眉上バング」も、ぱっつん前髪同様、強いキャラクター性が出てしまいます。
個性的な印象を狙っているのであれば別ですが、そうでない場合はマイナーチェンジに挑戦してみましょう。
最近の前髪は厚みを作らず、おでこが透けるぐらいの薄さにするのがポイントです。厚みを調整し、束感を作って、隙間からおでこが見えるようなスタイリングを意識しましょう。
そして前髪の幅が広すぎる場合、顔周りの髪を徐々に伸ばしつつ、顔周りを丸く囲む前髪を作るようにしましょう。外側に毛束が自然に流れるようになれば、ナチュラルで今っぽい印象になります。
