48歳現役ダンサーの体との向き合い方
――日々のルーティンや朝のクラスなどは、ダンサーとしてやはりかかさないのでしょうか。
そうですね。舞台があるときは必ず“クラス”からやらなければいけません。毎日同じ繰り返しで、膝を曲げたり足を上げたりといった基礎の動きなのですが、一晩寝ると体がリセットされてしまうので、毎朝またゼロから。それを飛ばすと怪我のリスクもありますし、いいポジションに体が入らないとか、体が重いとか、いろいろなことが生じてきます。クオリティを保ち、怪我を防ぐためにも絶対に欠かせません。
――体への向き合い方で変わったことはありますか?
以前よりは、疲れを残さないようにすることを頑張るようになりました。昔はリハーサルの後で体がキツくてもそのまま寝ていましたが、今は治療に行くとか、マシンを使ってほぐすとか、ケアすることを大切にしています。痛みが出てからだと治すのに時間がかかるから、そうなる前に疲れを取るようにしています。
