【バイヤーおすすめ商品④】成城石井自家製 濃厚海老ソースの台湾風蝦仁飯(シャーレンハン)

 『成城石井自家製 濃厚海老ソースの台湾風蝦仁飯(シャーレンハン)』もまた、現地視察での気づきが生かされた一品。台湾南部・台南発祥のローカルグルメとして知られる「蝦仁飯(シャーレンハン)」。視察時に濃厚な海老ソースがかかった蝦仁飯と出会い、これに成城石井ならではのアレンジをプラス。

 フランス料理のソースの「アメリケーヌソース」を使用して、ガラスープやオイスターソースを加えることで、濃厚な海老ソースに仕上げています。現地の蝦仁飯は味をつけたご飯を用いることもありますが、本商品は濃厚なソースの味わいを存分に楽しめるよう、海老ソースをあえて白米にかけているそう。

 トッピングは揚げた海老3尾と九条葱でシンプルな見た目ながらも、海老の旨みが凝縮した奥深い味わいの一品。日本ではあまり馴染みのない台湾ならではのローカルグルメを家庭で味わえるのも成城石井の台湾グルメフェアの魅力です。

「大きめの海老3尾に加え、台湾風の海老ソースとあわせて海老の旨味を存分にお楽しみいただける商品です」(成城石井惣菜担当バイヤー)

【バイヤーおすすめ商品⑤】成城石井自家製 桜海老の台湾風豆乳粥

 台湾の朝食メニューとして親しまれている「鹹豆漿(シェントウジャン)」を成城石井らしくお粥としてアレンジした一品。現地の味わいを再現するために、ベースとなるガラスープと豆乳スープをそれぞれ作り、白米の上に重ねています。これをレンジアップすることで2種類のスープがお米と馴染み、とろりとした食感に。スープに黒酢が入っているので最後まで飽きずにさらりと食べられます。

 トッピングは極力シンプルに、ザーサイの胡麻油和え、揚げ桜海老、青ねぎ、スープに浸して食べる油条(細長い揚げパン)代わりに揚げたバゲットが添えられています。バゲットを少しずつ崩しながら食べ進めてみてくださいね。

「一般的な台湾料理のイメージとは少し違う優しい味わいのお粥仕立ての商品で、朝ご飯にもおすすめです」(成城石井惣菜担当バイヤー)

定番からローカルグルメまで本格派ながらも日本人好みの味わいの台湾グルメを堪能

 杏仁豆腐や排骨など定番から、意麺や蝦仁飯といった日本ではあまり馴染みのないローカルグルメまでが揃う「成城石井が見てきた!台湾グルメフェア」。どのアイテムも現地の味わいを大切にしながらも、日本人の口に合うようひと手間も二手間もかけて作られています。多彩なラインアップとなっていますが、どれを買うか迷ったらまずはこちらのランキングとバイヤーおすすめ商品を参考にしてみて。

 スパイスの利かせ方や食べ方にひと工夫を加えた“成城石井らしさ”が詰まった台湾グルメが食べられるのは11月3日まで。成城石井の自家製商品で、自宅で台湾気分を存分に堪能してみては。