この記事の連載
アセドロン【前篇】
アセドロン【後篇】
現在最も頼っているのはブラキャミタイプ
特に筆者が入れ込んでいるのがブラキャミ型のアセドロン。どんなトップスでもワンピースの下でも、コレさえ着ていれば汗ジミを気にせず、また1日過ごしている中で、「うわっ気持ち悪いっ」という瞬間がないため、着ていることを忘れているくらい快適です。
コレを使い出してから、通常使っているキャミソールはほとんど使わなくなりました（秋冬にはまた使うと思いますが、とりあえず暑い間は封印）。
カップの形などに好みはあるかもしれませんが、汗かきで夏はブラも着けたくない人にはぜひ一度試してみてほしいです。
ちなみにアセドロンシリーズは、「抗菌防臭加工」も施されていて、汗の匂いを軽減する機能も持っています。
筆者は気温が35℃まで上がり、午後から夜までずっと外出していた日、ブラキャミを着ていました。帰宅後お風呂に入る前に脱いで、鼻をくっつけて匂いを嗅いでみたのです。一応結構な匂いがくるかも、と覚悟して。
すると、本当に全くと言っていいほど匂いませんでした！ ずっと日なたにいたみたいなお日様に当たったような匂いが軽くした程度。これには本当に驚きました。コレなら外出先で、「汗臭くないかな？」とおびえなくてもすみます。
筆者だけが感じている効果ではないようで、「最高です。制汗剤が不要になりました」という声もあったそうです。
汗かきの人の「何に困っているか」の複数の悩みにここまでフォーカスを当てて、きっちり解消してくれたからこそ、大ヒットしているということがよくわかりました。
まだまだ語り足りないため、後篇へ続きます。後篇では、さらに誕生の秘密や着心地の良さの秘密、現在の売れ筋製品をご紹介します。
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アセドロン／グンゼ
斎藤真知子
高級コスメにうっとりしつつ、デイリーメイクにはプチプラコスメも出番多し、の美容メインのなんでもライター。編集プロダクションと美容雑誌編集部を経てフリーランスに。かれこれ20ウン年美容雑誌業界の片隅でお仕事中。肌データは、アトピー持ちの（でも現在はほぼ出ない）基本乾燥肌。……なのに寄る年波で部分的な毛穴の開きやテカリも気になる。スペインとお肉とオヤジ俳優好き。
2025.08.23(土)
構成・文＝斎藤真知子
