延べ880人の女性が試して誕生した“ついてくるナプキン”「ルナフィット」

生理の時は、やっぱりナプキンが安心。でも、ムレたりズレたりするのは気になるし、ストレスも感じている…。多くの女性と同じように悩みを抱える伊藤千晃さんに、新発売の“ついてくるナプキン”「ルナフィット」を試していただきました! さらに、ルナフィットの開発に関わった、大王製紙株式会社の伊東莉菜さんに、どうして動きに“ついてくる”のかを解説していただきます。
ルナフィット開発担当
伊東莉菜さん
2019年大王製紙株式会社に入社。入社より生理用ナプキンの商品開発に携わり、2022年よりルナフィットの商品開発を担当。
──ナプキンは便利だけど、ムレやちょいズレは仕方がないもの。そんなふうに受け入れて、長年同じものを使い続けている人は多いのではないかと思います。
千晃さん フェムテックと出合う前の私もそうだったけど、生理中の不快感やストレスが当たり前になりすぎていて疑問にすら思わないし、ナプキンを変えることで解決できるかも? と考えることすらしなくなっていました。
伊東さん でも、ナプキンのことが話題にあがると、何も不満がないという方のほうが少ないはずです。もし、今お使いのナプキンに少しでもストレスを感じているならば、私たちの自信作「ルナフィット」をぜひ試していただきたいです!
千晃さん 今回、私も使わせていただきましたが、「ナプキンは、こんなにもストレスフリー※になるところまで進化していたのか」とびっくりしたのと同時に、自分のためにもちゃんと選ぶことが大事だな、と改めて感じることができました。使う前は「本当に違いがわかるかな?」と思う気持ちもあったけれど、これはぜんぜん違いました。
伊東さん 100回以上の試作を繰り返し、延べ880人の女性に試していただき、着想から発売まで7年かけて完成させたものなので、伊藤さんのように実際に試してもらえれば、今使っているナプキンとの違いを体感していただけるはずです。
※製品の使用感に関する発言は個人の意見・感想です。
ナプキンが体の動きについてくる理由は?

──実際に、生理期間中に「ルナフィット」を使っていただいて、伊藤さんはどのような違いを感じましたか?
千晃さん 優しいショーツを履いている感覚、というのかな。ベタっと貼りついて不快になることがなく、かといって、空間が空きすぎて不安に思うこともない。まさに、“ついてくるナプキン”という表現がぴったりだと感じました。普段、息子と一緒にいる時間はかがんだりする動作がとても多いのですが、そういう時でもズレてヒヤッとすることがなかったです。
伊東さん 試作段階から、「歩いている時についてくる感覚を実感できた」など、動いている時にこそ違いがわかるという声は多かったです。
千晃さん どうして、ナプキンが体の動きについてこられるんですか?
伊東さん これまでのナプキンは、吸収体とショーツに貼り付けるバックシートが一体化していましたが、この「ルナフィット」は吸収体とバックシートの間に空間を設けるスライドフィット吸収体という構造にすることで、吸収体が体の動きに合わせて変形できるので、体の動きにナプキンがついてこられるようになりました。
他にも、表面ぽこぽこシートの開発によって肌との接触面が減り、ベタッと感や貼りつき感、ムレを感じにくい作りになっています。

千晃さん こうして説明してもらうとより信頼感が増して、さらに安心して使うことができます。
伊東さん 他にも、羽の長さやナプキンのカタチ、表面ぽこぽこシートに使用する繊維の細さまで、試作を繰り返しながら最善のものを追求しました。
千晃さん いくつものパーツを理想の形に近づけたからこそ、この快適さが得られるのですね。新しい出合いによって、生理中のストレスをまたひとつ手放すことができて※、本当に感謝しています。
もし、今使っているナプキンに不満や不安がひとつでもあるなら、「ルナフィット」の体についてくる感覚や肌へのやさしさ、ズレにくさをぜひ自分でも体感してみて!
※製品の使用感に関する発言は個人の意見・感想です。

エリス 素肌のきもち ルナフィット

“動きについてくるスライドフィット吸収体”を搭載した新発想のナプキン。いつでも快適なポジションをキープして、高いフィット感でデリケートゾーンのこすれを抑え、生理中の敏感な肌にもやさしい。
大王製紙 ルナフィット

2025.05.14(水)
文=今富夕起
写真=玉村敬太(TABUN)
ヘア&メイク=松永奈巳
スタイリスト=藥澤真澄