みなみ 妊娠中はホルモンやつわりとの戦いで辛かったです。でも、「年子育児は大変だ」ってずっと聞いていたので、ある程度覚悟していました。2人同時に泣いたり、おもちゃを取り合いしたり、お風呂や食事でバタバタしたり、いろんな大変さはあったんですけど、なんとかやってこれましたね。
一番大変だったのは、上の子が2歳でイヤイヤ期、下の子は1歳になってなんでもかんでも口に入れる時期が被って。その時はどちらにも気を配らなければいけなかったので、キツかったです。
今は3歳と4歳になって、下の子は絶賛イヤイヤ期で、ケンカもするようになったんですけど、上の子はお手伝いしてくれたり、下の子と遊んでくれたりして。だいぶ楽になりました。
――今は保育園に預けているのでしょうか?
みなみ 子どもが2歳と1歳の時に保育園に預けたいと思って、工場で働き始めました。2人とも同じ保育園に入れたかったので、いろいろ探したんですけど、なかなかなくて。でも少しして、ちょうど家の近くの保育園が空いたって連絡が来て。それからずっと預けています。
保育園に通ってから成長がすごく早くてびっくりしました。喋るのも早くなったし、着替えとか自分でやることがめっちゃ増えたので。今はパートタイムで週3~4日働いて、4時半までに迎えにいく生活です。
写真=鈴木七絵/文藝春秋
〈「普通の母親っぽい格好をしろ」「やっぱり若いからだ」と…中学の先輩と結婚、二児のギャルママ(26)が語る、若ママへの視線とママモデルを始めたワケ〉へ続く
2024.12.16(月)
文=「文春オンライン」編集部