CREA WEBのご近所・地元情報をご紹介
東京もいよいよ桜の季節。
テレビでよく紹介される東京で最も有名な桜の名所といえば千鳥ヶ淵。実はCREA WEBのオフィスがある紀尾井町からは徒歩圏内なんです。しかもこの界隈、千鳥ヶ淵だけでなく四谷、清水谷公園など、徒歩で巡れる桜の名所がたくさんあります。
そこで今回は、CREA WEBとっておきの地元情報を織り交ぜながら、千鳥ヶ淵～四谷～赤坂見附と歩く、桜満喫コースを4回に分けてご紹介します。 一緒にご紹介する差し入れや甘味処のお店の詳細情報は、最終ページに掲載します。
今年の桜シーズンも、よいお天気に恵まれますように。
半蔵門の意外な穴場は国立劇場
千鳥ヶ淵を満喫したら、お堀沿いを半蔵門へ向かってゆるゆると歩いてみましょう。
半蔵門と桜。
千鳥ヶ淵の緑道に比べればいくらかゆったりと桜が楽しめる。
お城の白壁や土手の鮮やかな新緑と、淡い桜の色とのコントラストが見事です。
英国大使館前の桜。
振り返ると内堀通りの反対側に英国大使館があり、洋風建築と桜の取り合わせという、ひと味違う取り合わせを楽しむことが出来ます。
国立劇場の桜は種類が多く、ちょっとした穴場。
見逃してはならない穴場が、国立劇場の桜です。手入れの行き届いた八重紅枝垂桜が、染井吉野とはまた違うしっとりとした風情を感じさせます。ほかにも駿河桜や小松乙女、神代曙、仙台屋などといった、珍しい種類の桜を見比べて楽しむことが出来ます。
3月28日から4月6日までは「国立劇場さくらまつり」(外部サイト)が開催されていて、野点傘や床机をならべた雰囲気のあるおやすみ処で、あたたかいお茶のサービスなどが受けられます。
2014.03.27(木)
