【広告企画】 誰もが自分らしく輝ける社会へ　 働く女性の活躍を推進する企業とは

多様な働き方を尊重し合う企業文化で自分らしく輝くキャリアを選択

【シスメックス】

　世界190以上の国や地域でヘルスケア事業を展開する「シスメックス」は、従業員一人ひとりが心身ともに充実し、安心して能力を発揮できる職場づくりに取り組んでいます。それは創業以来、グループ企業理念の根幹に「安心」があるからこそ。多様な働き方や価値観を尊重し、従業員の挑戦を推進するシスメックスならではの取り組みの中から、女性活躍を後押しする活動について紹介します。

“フェムテック”をテーマに、社会へポジティブな風潮を広めたい

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　出産や子育て、介護と仕事の両立など、制度や環境整備を率先して行うシスメックス。昨年から“フェムテック”をテーマに、部門横断で有志メンバーが集い、週１度ディスカッションを行っています。フェムテックは女性特有の健康課題を支援する商品・サービスとして近年注目を集めています。

　その背景には“我慢するのが当たり前”と思われていた生理痛やPMS、更年期症状などが労働力の低下を招き、大きな経済的損失につながっているという現状があります。

 「女性特有の不調だけでなく、男性も含めた健康課題への理解と配慮が、より働きやすい環境に近づけることができます」と、ワーキンググループリーダーの森崎博実さん。

「“会社は社会の縮図”と言われますが、ヘルスケア企業に勤める私たちは（ヘルスケア）商品・サービスのプロデューサーであり、患者やユーザーという立場でのカスタマーでもあります。まずは弊社がフェムテックの取り組みを通じて、様々な健康課題を従業員が自分事として捉えることで、相互理解につなげていきたい。さらには、新たな商品やサービスのアイデアが生まれる組織風土を一層醸成できたら」と、ワーキンググループ発足の思いを語ります。

　折しも昨年度、長期ビジョンに『より良いヘルスケアジャーニー^※を、ともに。』を掲げた同社。一人ひとりの生涯にわたるヘルスケアの旅路に寄り添う企業だからこそ、多様な価値観や働き方を尊重し、誰もが自分らしく輝ける豊かな社会の実現を目指して、様々な取り組みを推進しています。

※「ヘルスケアジャーニー」はシスメックス株式会社の登録商標

「家庭と仕事の両立」支援で従業員をサポート

　シスメックスは積極的な女性採用を行い、仕事と育児の両立支援制度の拡充に取り組んでいます。また、女性リーダーの育成にも注力し、多様な働き方の推進によって自律的な活躍ができる組織環境づくりを行っています。

　2024年3月には、男女問わない複合的な両立支援の取り組みと、採用から登用までの一貫したキャリア形成支援が評価され、「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」に選定。

●法定を上回る育児・介護休業制度
●つわりや不妊治療に取得できる「めばえ休暇」
●男性の育児休業の取得促進

など幅広い支援制度とともに評価されました。中でも社内託児所は、お昼休憩時に授乳で立ち寄れ、病気の時はすぐに駆け付けられるなど、従業員からも好評。一般的な保育園では入園しにくい年度の途中からでも、子供の月齢に合わせて復帰しやすいよう体制を整えています。

　また、業務内容や個人の生活スタイルに合わせて、働く場所や時間を選択できる「スマートワーク制度」を全従業員対象に導入し、ハイブリッドワークスタイルを採用。

　オフィスワークやテレワーク、フレックスタイムのほか、いわゆる“中抜け”などの組み合わせもでき、ワークライフバランスの実現を促進。さらに従業員の持続的成長につなげるため、自ら職務を選択できる「ジョブ型人事制度」の採用で、価値観やライフイベントに合わせて自身のキャリアを形成できます。

健康を支える グローバルカンパニー

　1968年創立の「シスメックス」は、血液や尿などを採取して調べる検体検査分野で世界トップシェア。「ステークホルダーの皆さまへ確かな“安心”をお届けする」という、創業以来変わらぬ想いを原点とし、同グループ企業理念「Sysmex Way」で掲げるミッション「ヘルスケアの進化をデザインする。」のもと、既存事業に加え、新たな領域にも挑戦を続けています。独自のテクノロジーとソリューション、さらには多様な協創を通じて新たな価値を提供し、健康で長生きしたいという人々の普遍的な願いに寄り添うヘルスケア企業です。

2024.09.06(金)
企画・制作：株式会社 産案

CREA 2024年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。