●「まぶたどっこいしょ」実践編
◆ステップ1~マッサージ~
#1 アイホールの上の部分の骨をとらえる
![アイホール(右写真の赤で囲った場所)の上の部分の骨をとらえる。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/4/-/img_14b7a8f94857feaa80bbb4a741a6a6a064601.jpg)
親指と人差し指を、眉毛を挟むように添え、アイホールの上の部分の骨(前頭骨の下の部分)をとらえる。
#2 骨に沿ってマッサージする
![骨に沿ってマッサージする。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/e/-/img_0eea0c9f70a880b582a5eb5351833fc762666.jpg)
親指と人差し指でアイホールの骨を挟み、中心から外に向かって、左右に動かしながらマッサージする。目頭側から目尻側までこきざみに指を動かしながら移動させていき、老廃物を流す。これを3回程度繰り返す。
◆ステップ2~持ち上げる~
#1 肘を固定する
![肘を固定する。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/6/-/img_46dfd0f904b7ff4e2a53c2b74d7a477c58103.jpg)
目頭の上(=眉頭の下付近)の骨のところに親指を当て、それを固定した状態でテーブルに肘をついて、軽く息を吸う。
#2 骨を持ち上げる
![骨を持ち上げる。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/-/img_655145ceef721a24ed9cd553eb964ec664711.jpg)
息をふーっと吐きながら、頭を指にあずけるようにして力を加えていき、目頭の上部分の骨を上にぐっと持ち上げる。
#3 黒目の真上・目尻の上でも同様に行う
![黒目の真上・目尻の上でも同様に行う。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/d/-/img_2d70ed22b000b41a8605f7def81a3e0a66640.jpg)
息を吐ききったら指の位置を変え、黒目の真上と目尻の上でも同様に行います。
2024.04.21(日)
文・写真=にらさわあきこ