Magnificent View #149
ムーラン・ルージュ(フランス)

(C) Tomasz Rossa / Masterfile / amanaimages

 ムーラン・ルージュといえば、パリはモンマルトルの丘の麓にあるキャバレー。フランス語で「赤い風車」を意味する店名そのままの外観は、この界隈のシンボルとなっている。

 1889年に開業したこの老舗では、見目麗しい男女のダンサーたちが、妖艶にして卓越した歌と踊り、寸劇などを披露する。クライマックスを飾るのは、伝統のフレンチカンカンだ。

 ムーラン・ルージュは、さまざまな芸術家に愛されてきた。なかでも、画家のロートレックはここに足繁く通い、踊り子たちをモチーフに多数のポスターを描いた。

 2001年には、二コール・キッドマンとユアン・マクレガーの主演によるミュージカル映画『ムーラン・ルージュ』がヒットし、さらなる脚光を浴びている。

次の記事に続く 華麗に甦ったパリのパサージュが 子どもたちの楽園に変身!