![川越は右も左もいもだらけ!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/1/1280wm/img_119e7e3daef7d2ced8377c7f79cfdaf1139937.jpg)
寒さが身にしみるようになってきたこの季節。秋の味覚・さつまいもがいよいよ甘さを増しています。
そこで今回は、さつまいもの町として名高い埼玉県・川越へ食べ歩き散歩にでかけました。
川越はレトロな町並みも美しく、江戸を感じる雑貨店などお買い物も楽しい町。素朴な甘さのさつまいもスイーツ片手に、趣のある通りをそぞろ歩いておいしい小江戸散歩を楽しみましょう。
川越はぶらぶら歩くだけでも楽しい江戸情緒
![川越の「蔵造りの町並み」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/7/1280wm/img_b72c11c6e7da2b8e144f5cdb04a3235d520321.jpg)
◆つぼ焼きねっとり焼きいもの「小江戸はち」
![名物焼き芋ブリュレ600円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/2/1280wm/img_028a17129c076af303532b2390ac7462619627.jpg)
さつまいもといったら、まず外せないのが焼きいも!
でも、ちょっとスイーツっぽくアレンジしたものが食べたいという気分だったら「名物焼き芋ブリュレ」をぜひ。
つぼ焼きした焼きいもにカスタードクリームをたっぷりのせ、注文してからキャラメリゼ。パリッ、とろ~!のクリームが焼きいもに絡んだ、なんともいえない至福のスイーツです。
![店内でつぼ焼きしたアツアツの焼きいもがずらり。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/9/1280wm/img_896e58b2c77c597970d345183f245895457635.jpg)
![焼きいも用のつぼ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/1280wm/img_a7a9bc70b7d7f4c1e06ec7c66a6e77ac563571.jpg)
こちらは「蔵の街てらす」に2022年にオープンした新進気鋭の「つぼ焼き芋」専門店で、糖度の高い紅はるかという品種のさつまいもを扱っています。焼きいもが焼き上がるのは11:00すぎぐらいからなので、オープン直後よりちょっと遅めに行くといいですよ。
![熟成つぼ焼き芋ハーフサイズ 300円(1本は600円)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/a/1280wm/img_2a0b298cfd351c07cb0dc33d55b0239a402967.jpg)
シンプルにいもの味を感じたいときは、焼きいもをチョイス。
ハーフサイズは1本を半分にカット。食べやすいようスプーンまでつけてくれるので、手を汚さずに皮から身をとりだせます。
じっくり焼かれた紅はるかを頬張れば、ねっとり感と芳醇な甘さが口いっぱいに広がって、多幸感に包まれること間違いなし! ベンチもあるので座ってゆっくり味わえますよ。
小江戸はち
![「蔵の街てらす」の入り口に位置。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/9/1280wm/img_69167a3488cd9a5316d3b8d48ccf49f6519548.jpg)
所在地 埼玉県川越市元町2-1-6
電話番号 049-277-5008
営業時間 10:00~17:00
定休日 無休
交通 西武新宿線本川越駅より徒歩16分
https://www.instagram.com/coedo_hachi
2023.11.25(土)
文・撮影=嶺月香里