2023年で3回目を迎える、フランス農業・食料省が主催するフランス原産の食と飲料のイベントが9月30日(土)、10月1日(日)の2日間、東京・渋谷で開催されます。
フランス産のフードとワインをカジュアルに楽しむ2日間
「美味しいフランス。シブフレ、シルブプレ!渋谷フレンチフェスティバル2023」(以下、シブフレ2023)は、フランス原産の幅広い食品を、複数のイベントで味わえる食の祭典です。メインイベントとなるのは「ル・マルシェ」で、これは、9月30日(土)、10月1日(日)の2日間限定のポップアップストア。
「ル・マルシェ」の中でも、再注目のイベントは2つ。人気シェフの逸品とデザートなどを、各種ワインやシャンパーニュとともに楽しめる「ル・マルシェ~ターブル・デ・シェフ」。もうひとつは、テイスト・フレンチキッチンカーから提供するカジュアルなフードをワインほかドリンク類と楽しめる「ル・マルシェ~グランテール」。この2つのカテゴリーで展開します。
まず、1つ目の「ル・マルシェ~ターブル・デ・シェフ」は渋谷スクランブルスクエアの12階にある「Scene12」で開催。今年も昨年に引き続き、セルリアンタワー東急ホテルの総料理長である福田順彦(のぶひこ)シェフ、「morceau」の秋元さくらシェフ、「L‘EAU」の清水崇充シェフなどが、この日のために考案した限定の品々を提供。フランス産の飲料、食品のブースがさまざま並ぶ中を巡りながら楽しめる、立食回遊式のイベントです。
「ル・マルシェ~ターブル・デ・シェフ」は80分間1セッションとして、人数制限を設けて入れ替え制で実施されます。Peatixの事前予約でセット・チケットを購入し(詳細後述)、シェフのアミューズ、チーズやワインなどと引き換えるシステム。現金をやり取りする煩わしさもなく、美味しいものに集中できるのは嬉しい限り。前売りチケットはお得なのでおすすめです。
そして2つ目の「ル・マルシェ~グランテール」も昨年に引き続き渋谷ストリーム前 稲荷広場を会場に展開。開催中の2日間、自由に参加できて時間制限もないので、フラッと立ち寄ってカジュアルに過ごせます。屋外の広場にキッチンカーが登場し、フランスのお惣菜やチーズ、スイーツなどをシャンパーニュやワイン、ソフトドリンクと一緒に味わう趣向。
会場内を回遊し、好みのフードとドリンクを見つけたら、その場でチケットを購入。チケットによるキャシュオンデリバリー方式です。チケットは「ル・マルシェ~ターブル・デ・シェフ」と共通なので、ぜひ両方楽しんでくださいね。※混雑具合によっては入場制限もあり。
「シブフレ2023」では「レストランウィーク ヴァン・ド・フランス」【10月1日(日)~15日(日)】、「フレンチビーフ レストランウィーク」【10月1日(日)~15日(日)】、「フレンチフェアby東急グループ」【9月28日(木)~10月15日(日)】のほか、今年初めての開催となる「フレンチチーズジャーニー・トゥ・シブヤ」【9月30日(土)、10月1日(日)】も実施します。
コロナ渦を経て開放的な気分も感じられるこの秋は、渋谷でフレンチ三昧。新しい美味しさと触れあい、奥深い食の世界を楽しんでみてはいかがでしょう。
美味しいフランス。シブフレ、シルブプレ!
渋谷フレンチフェスティバル2023
●「ル・マルシェ~ターブル・デ・シェフ」
会場 渋谷スクランブルスクエア12階「Scene12」
開催日
・2023年9月30日(土)
秋元さくらシェフ(morceau)、清水崇充シェフ(L7EAU)、五木田祐人シェフ(Foret Riziere)
・2023年10月1日(日)
福田順彦シェフ(セルリアンタワー東急ホテル総料理長)、山本健一シェフ(アルシミスト)、クリストフ・ポコシェフ(Lugdunum Bouchn)
内容
・80分間/1セッション入れ替え制
・フード・ドリンク購入に使うチケット 330円×12枚つづり
・開催時間はホームページをご覧ください
https://www.shibufre.info/
チケットはPeatixにて販売 https://shibufre2023.peatix.com/
前売り券 3,300円
当日券 3,960円 ※当日参加枠に空きがある場合のみ販売
●「ル・マルシェ~グランテール」
会場 渋谷ストリーム前 稲荷橋広場
開催日 2023年9月30 日(土)11:00~20:00、10月1日(日)11:00~19:00
2023.09.17(日)
文=CREA編集部