![この夏一度は食べたい!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/e/1280wm/img_de78ef3ea68ee51bb4749ff547dee3fa116716.jpg)
「ウェスティンホテル東京」といえばココ!といっても過言ではないのが2階の名門広東料理店「龍天門」。素材を生かした本場さながらのおいしさを求め、日々多くの人が集まります。
「龍天門」では、既に「サマーエナジーメニュー」が開幕! ひんやりおいしい名物麺や食べて爽快な辛い料理、滋養に満ちた食材が主役の料理など、猛暑予報の東京で、強い味方になってくれそうなメニューが揃いました。
いよいよ夏本番。おいしくて体にエナジーを。そして心も満たしてくれる「龍天門」の限定メニューを食べに出かけてみませんか?
名物麺が「冷たい」バージョンで復活!
![「龍天門の冷やし担々麺」3,200円(サービス料込)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/1280wm/img_41369cb16320f2cab67955be953d4c2988078.jpg)
「龍天門」名物の担々麺の冷たい夏バージョンを食べられるのは今だけ。
クリーミーなスープは白ごまと白味噌を合わせ、まろやかさはそのままにひんやりと冷たく、のど越しは爽快です。そぼろと共に自家製ラー油と四川豆板醤の辛みを加えることで奥行きあるおいしさです。
![独特の麺。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/2/1280wm/img_f2a67b956ea2c5807c092727908bcfd883713.jpg)
また、麺はふすま粉を混ぜ込んだ特注品。独特の歯ごたえがある細麺がスープと絡みます。
野菜と蒸し鶏がたっぷり! 具だくさんの麻辣冷やし麺
![「蒸し鶏と夏野菜入り冷やしそば」3,000円(サービス料込)。トップにあるのは、ナルトにも似た「うずまきビーツ」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/0/1280wm/img_408ea041c7bbfbef97cbb642ad2f518195427.jpg)
もうひとつの冷たい麺は“麻辣”味。少し甘みのある韓国の唐辛子の辛さと、花山椒のしびれるような辛さ、そして酸味も加えたスープがクセになります。
独特の酸味は、ウリやナス、ヤングコーンを塩水で発酵させた「泡菜」にして使っているため。フレッシュなオクラや黄色ズッキーニなども加えることで絶妙なバランスが成立します。どこか火鍋を思わせるニュアンスが、夏に負けないパワーをくれます。
麺は香港麺。極細でコシがあり、こちらもスルスルと食べられそう!
冷たい贅沢。アワビと上湯スープジュレの組合せ
![「蝦夷鮑(エゾアワビ)の冷菜 上湯スープジュレ」3,800円(サービス料込)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/1280wm/img_622c8ec991dc6f4501566ec95a3a034e101941.jpg)
前菜のおすすめは「蝦夷鮑の冷菜 上湯スープジュレ」。
エゾアワビは、活きているうちに大根おろしと一緒に蒸すことで、なんともしっとりとした歯ごたえ。蒸したときに出る汁とだしに漬け込み、旨みを閉じ込めます。
仕上げはスライスをして、金華ハム入りの上湯スープのジュレをたっぷりと。冷やすだけで固まるほどゼラチン質があり、アワビによく絡まる最高のソースになっているのです。
2023.07.08(土)
文=CREA編集部
撮影=榎本麻美