チェンマイは、リピーターの多い街だ。一度訪れると、魅力の虜になり、再訪を誓う。
それなら、ホテルも泊まり比べてみたいもの。ピン川の畔に佇む珠玉の3軒を3回に渡りご紹介。
充実のパッケージで本来の自分を取り戻す
◆Rarinjinda Wellness Spa Resort(ラリンジンダ・ウェルネス・スパ・リゾート)
![最新技術が詰め込まれたハイドロセラピープール。利用料 2,354タイバーツ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/a/1280wm/img_caeef4091f33fe7bb369087d2d7b9150192971.jpg)
総合的なウェルネス体験を提供する本格派のスパリゾートがこちら。
スパにおけるサービスはバラエティ豊かだ。スタンダードなトリートメントはもちろん、サウンドセラピーやフットケアなどを独自に組み合わせた興味深いパッケージもたくさん用意されている。
![フットスパも好評。1,000タイバーツ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/a/1280wm/img_2a3267653069f0b3882bb881cf4f34f798233.jpg)
そして、水中で理学療法を行うハイドロセラピープール、花を浮かべた一人用ワールプールなど、スパリゾートならではの施設が充実している。
![トリートメントパッケージ「エレメンツ・オブ・ライフ」(2,800タイバーツ)用の個室。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/6/1280wm/img_6650b96e9c285fd6f73c820e4acacb3775479.jpg)
宿泊せず、スパの施術だけを受けることも可能だが、アースカラーでまとめられた客室は心落ち着くので、ぜひステイした上でスパに通ってみたい。
![コの字形の宿泊棟に囲まれて屋外プールが設けられている。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/b/1280wm/img_db46b081a399e6892be2cbc4f6497e5a477089.jpg)
所在地は、旧市街側から橋を渡ったピン川東岸。周辺には民芸品やシルクなどを扱うショップが多く、散策も楽しい。
![“ウェルネススイート”(朝食付き 16,000タイバーツ~)はジャグジーも備えている。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/7/1280wm/img_b7a17b299d8d5a5f0fe41c94278077dc124426.jpg)
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Rarinjinda Wellness Spa Resort(ラリンジンダ・ウェルネス・スパ・リゾート)
所在地 1,14 Chareonraj Rd., Wat Kate, Chiang Mai
電話番号 053 247 000
客室数 35室
料金(1室) 6,500タイバーツ~(朝食付き)
https://www.rarinjinda.com/
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.06.04(日)
文=下井草 秀
撮影=佐藤 亘
コーディネート=長屋良典(T-Live)
CREA Traveller 2023 vol.2
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。