この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、しらいさん。

» きのうのレシピ「オイキムチのひき肉炒め丼」


vol.336 目玉焼きの照り焼き丼

目玉焼きの照り焼き丼。
目玉焼きの照り焼き丼。

 目玉焼きを照り焼きにしてみました。意外にやらない、目玉焼きの照り焼き。

 目玉焼き丼は私の大好物ですが、これはやばい。とてもごはんが進みます。ほんと目玉焼きってニクイヤツですね~。

■材料(1人分)

・卵:1個
・米油:大さじ1

照り焼きのたれ
・醤油:大さじ1/2
・みりん:大さじ1/2

・ごはん:適量

■作り方

(1)フライパンに米油を入れて中火で熱し、卵を入れる。白身がカリッとしたら照り焼きのたれを流し入れ、全体になじませる。ごはんにのっけて食べる。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

フードライター。「暮らしと食」、日本各地のローカルフードを中心に執筆する。新刊『台所をひらく 料理の「こうあるべき」から自分をほどくヒント集』(大和書房)が先日発売されたばかり。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

» 連載「のっけて、食べる」レシピ一覧

次の話を読む脱マンネリ! タコのぶつ切りレシピ アスパラと一緒にナンピザの具材に タコは洋風に使うのもおいしい!

← この連載をはじめから読む

Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2023.06.15(木)
文・撮影=しらいのりこ
イラスト=二村大輔