ご当地体験プログラムが充実！ 瀬戸内の食と文化を満喫できる 「アオアヲ ナルト リゾート」

2～3月限定の人気プラン「鳴門わかめ収穫＆塩蔵体験ツアー満喫宿泊プラン」を要チェック！

◆アオアヲ ナルト リゾート

　満月とその前後の夜には、月の光が海に反射されて描かれる月光の道、日本百名月認定の“鳴門ムーンロード”を客室や温泉から一望することができ、周辺には「大塚国際美術館」や四国お遍路一番札所「霊山寺」などの観光名所が。

　瀬戸内海国立公園内に位置する「アオアヲ ナルト リゾート」は、鳴門海峡・淡路島の絶景を前に建つオーシャンフロントリゾートだ。

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　そんな「アオアヲ ナルト リゾート」では、地元徳島や瀬戸内の魅力を発信する、さまざまなアイデアでゲストを楽しませてくれる。

　例えばその一例が、多種多様なご当地プログラム。鳴門海峡クルージングや鳴門鯛の釣り堀、鯛めし教室、鳴門金時芋掘り、大谷焼の絵付け、藍染め体験など、年間を通してさまざまなアクティビティが用意されている。

　中でもこの時期注目したいのが、究極のご当地体験ともいえる2～3月限定の「鳴門わかめ収穫＆塩蔵体験ツアー満喫宿泊プラン」だ。

 この「鳴門わかめ収穫＆塩蔵体験ツアー満喫宿泊プラン」とは、この「鳴門わかめ」をホテル専用のわかめ棚で収穫し、獲れたて鮮度抜群の生わかめの“しゃぶしゃぶ”試食などができるというもの。

　収穫した生わかめは、海水を沸騰させた大釜で湯通しし、塩もみで塩蔵にすると、試食のほか、おみやげとして持ち帰ることも可能。

　鳴門海峡の激しい潮流で育まる「鳴門わかめ」は、肉厚でシコシコとした歯ごたえと豊かな風味が特徴で、美容と健康に効果を発揮する栄養豊富な瀬戸内のスーパーフード。そんな「鳴門わかめ」の収穫と試食体験は、究極かつ贅沢なご当地グルメの楽しみ方といえるだろう。

　バラエティ豊かな客室は、和洋合わせて15タイプ全208室。

　海を見晴らす洋室、絵画や壁紙やファブリックなどにフィンセント・ファン・ゴッホの世界観をデザインした「ゴッホのひまわりルーム」、徳島の匠による藍染めで客室を彩った「阿波藍ルーム」など。

　とことんご当地気分に浸りたければ、ぜひ選びたいのが「阿波藍ルーム」。

　徳島の藍は、江戸中期から明治にかけて花開いた伝統文化といわれている。4室限定の「阿波藍ルーム」は、その伝統的な技法を今に伝える “藍染めの匠”が「阿波踊り」や「渦」などをテーマに仕上げた、個性的で意匠美に満ちた客室なのだ。

　郷土料理バイキング、海鮮会席、フレンチ、炭火焼、絶景のカフェと、レストランも充実。鳴門鯛、伊勢海老、阿波牛などの徳島の海の幸と山の幸をふんだんに使った料理を多彩なスタイルで提供している。中でも人気なのが、「阿波郷土料理　彩」の名物企画“阿波郷土料理バイキング 阿波三昧”。ランチ・ディナーともにビジター利用が可能なので、地元と人にも好評を得ている。

　また地底1,200メートルから湧き、海のミネラルと重曹を含む「鳴門温泉」は美肌効果が期待できる“美人の湯”として評判。そんな「鳴門温泉」を引いた大浴場は館内に4カ所あり、いずれも鳴門の海を見渡すことができて癒され度は抜群。

　ここでしか叶わない体験と絶品グルメ、そして絶景と天然温泉。「アオアヲ ナルト リゾート」は、好奇心くすぐる旅を叶えてくれること請け合いだ。

2023.02.21(火)
文＝立花奈緒(ブレーンシップ)