ラグジュアリーのその先を体現する羨望のホテル
◆ESPACIO The Jewel of Waikiki
エスパシオ ザ ジュエル オブ ワイキキ
![ワイキキの絶景に感激する、エスパシオ ザ ジュエル オブ ワイキキのルーフトッププール。この空間を自分たちだけで独占できるのが、なんとも贅沢。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/6/1280wm/img_b6feac59e9480fd3e752b3bf331a9588265262.jpg)
今、ハワイで最もエリートトラベラーの熱い視線を集めているホテルのひとつといえば、エスパシオ ザ ジュエル オブ ワイキキ。
![客室はすべてオーシャンビューで、極上のくつろぎを約束する広さ200㎡のスイート仕様。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/9/1280wm/img_5963bf6e59e3cc181c1887da84b0fe36159530.jpg)
2019年9月、ワイキキの海辺を一望する最高の場所に誕生した、贅沢を知る大人のための隠れ家です。
![広々としたリビングルーム。プロ仕様のフルキッチンを完備し、料理人・建守 護氏による懐石料理のプライベートディナーなども手配できます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/5/1280wm/img_35529dfbee0dd25e309639679584224c183610.jpg)
昨年には、世界的な権威を誇る「フォーブス トラベルガイド2022」にて、ホテル、レストランの両部門で頂点の “5ツ星” を獲得。ハワイで唯一ダブル受賞を成し遂げたホテルとなり、全米で強い影響力をもつ「AAAダイヤモンド・アワード」でも “ファイブダイヤモンド” を獲得しました。
![〈右〉「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド」。〈中央〉「AAAファイブダイヤモンド」。〈左〉「フォーブストラベルガイド 2022 ファイブスター」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/4/1280wm/img_44907c3dd146e61a83cdc4fbca449ccb50403.jpg)
さらにコンデ・ナスト・トラベラー誌の「リーダーズ・チョイス・アワード」では、ハワイ1位に選出され、このたび厳しい審査のあるザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドに加盟。
燦然と数々の栄誉に輝くホテルなのです。
![各客室のラナイ (バルコニー) には、青い海を眺めるジャグジーが。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/3/1280wm/img_03dec7d36c9a99967258c34d3b54c214211488.jpg)
さて、続々と最高評価を獲得するその理由。それは “BEYOND THE LUXURY (ラグジュアリーのその先へ)” を追求する、最上級のホスピタリティにあります。
![〈左〉客室には、泡立ちが素晴らしいドイツ製ビアグラスを用意するなど、ほかのホテルにはない独自のこだわりが。〈右〉本格的なドライサウナも各客室に。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/5/1280wm/img_35042573738925f55b88bc8afe6f3eb7215896.jpg)
わずか9室のみの客室には、“ダイヤモンド” “エメラルド” など、宝石の名を冠し、特筆すべきが “ワンフロア・ワンスイート” のスタイルであるところ。ゲストに完璧なプライバシーと上質な時間を提供するのです。
![〈左〉総支配人のデイヴィッド・ウォン氏。〈右〉客室のラナイから眺める青い海は最高!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/8/1280wm/img_589b580ca15f867b64dfac63828d13ae226795.jpg)
「これまでのラグジュアリーホテルがファーストクラスだとすれば、エスパシオは、プライベートジェット。すべてが “Just for you” なのです」と、総支配人のデイヴィッド・ウォン氏。
![夕暮れのルーフトッププール。サンセットを眺めるプライベートディナーも対応可能。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/b/1280wm/img_bbd0dd72477947491390102e8f772e9a176522.jpg)
ルーフトップのインフィニティプールは、1組のゲストで独占できる貸し切り制を採用し、滞在中のすべてのリクエストには専属バトラーが対応。9室のスイートに対して約80名のスタッフを擁することも、ゲストひとりひとりに寄り添ったおもてなしを実現する証となっています。
さらに高級百貨店「ニーマン・マーカス」とも提携し、外商部が客室まで出張してのパーソナルショッピングも可能とのこと。
![メインダイニング「MUGEN」のめくるめく美食の一皿「ササニアン・オシェトラ・キャビア」。キャビアの下には、ハワイのソウルフードとしてお馴染みの “アンダギー” が。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/c/1280wm/img_cc9a19f538006fd9b764748d043ffb19315134.jpg)
そして、美食家たちを虜にするメインダイニング「MUGEN」も必食です。
エグゼクティブシェフのジェイソン・ヤマグチ氏は、これまでアメリカ西海岸を中心に活躍し、その名を知られるスターシェフ。
![〈左〉ジェイソン・ヤマグチ氏のクリエイティビティが溢れる料理。「パリジェンヌ・ニョッキ」。〈右〉「ハタ」。上質な鮮魚にレモングラスなどを合わせ、新たな味覚を創造する感性が見事。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/a/1280wm/img_8a9f27ed6bd39f7d0062f306c0e9e699233690.jpg)
第二の故郷・ハワイでも “5ツ星” を獲得し、その名声を揺るぎないものとしました。フレンチと和食の卓越した技法を融合させ、独自の世界観で魅了する料理は、まさに唯一無二。16名のゲストのみが堪能できる、羨望の美食体験となっています。
![前菜からデザートまで、美しい一皿が次々と登場。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/1/1280wm/img_b1d09d8c96cdf7528546155e8c6d9aa1259967.jpg)
ワイキキの中心にありながら、館内に入った瞬間、優美な静寂に包まれるエスパシオザ ジュエル オブ ワイキキ。
ここは、贅沢を知る旅人のための、まさしくサンクチュアリなのです。
![アペリティフはこちらのバーで。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/1/1280wm/img_21bb15f59553c126d5fa0664b3581dec239366.jpg)
ESPACIO The Jewel of Waikiki
エスパシオ ザ ジュエル オブ ワイキキ
所在地 2452 Kalakaua Ave., Honolulu, Hawaii
電話番号 +1-808-376-7355
客室数 9室
料金 (1室) 5,000US$~ (2名利用、朝食付き)
https://www.espaciowaikiki.com/
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Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.01.18(水)
文=矢野詔次郎
写真=熊谷 晃
CREA Traveller 2023 vol.1
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。