この記事の連載

← この連載をはじめから読む

　流行に飛びつきはしないけれど、今っぽいメイクを楽しみたいし、自分に似合うものを選びたい。若さだけを追い求めはしないけれど、いつだって自信が持てる肌でいたい。そんな私たちに本当に必要なアイテムを、17名の美容のプロが本気でセレクト。今、買うべきコスメが明らかに！

　2022年に発売されたコスメの中から特筆すべきアイテムを、ひとり1ジャンル最大5点まで、各10ptを上限に採点したものを合計して選出しています。全15部門のCREA2022年ベストコスメ「アイシャドウ」部門はこちら。

» 他のベストコスメ2022を見る

＜1位＞ルナソル
アイカラーレーション 15

獲得ポイント：103pt

アイカラーレーション 15 6,820円／カネボウ化粧品
アイカラーレーション 15 6,820円／カネボウ化粧品
すべての写真を見る

　2021年秋に限定色として登場したパレットが、復活を待ち望む声に応えて定番化。パールを抑えた右側のベージュとブラウンに、オイルリッチでしっとりまぶたに溶け込む左下のゴールドと、同じくオイルリッチな処方に加え、ブランド最大サイズの高輝度パールを配合した左上のダズリングクリアカラーを組み合わせることで、ナチュラルでありながら、ダイヤモンドの輝きをまとった華やかな目元に。

 「一見ニュートラルだけどパールによってツヤ感が生まれ、華やかさがアップ」(天野佳代子さん)

 「肌色やテクにかかわらずまぶたに自然なメリハリを生み出す絶品パレット」(吉田昌佐美さん)

 「ラメが最上級のきらめき！　シルキーマットとのコントラストでどう使っても美しく仕上がる」(岡田知子さん)

カネボウ化粧品

https://www.lunasol-official.com/

選んだのはこの人……

齋藤 薫・吉田昌佐美・渡辺佳子・AYA・岡田知子・天野佳代子・石井美保・水井真理子・入江信子・永田みゆき・編集K

次のページ2位
アディクション ビューティ

2022.12.15(木)
Text＝Miyuki Nagata
Photographs＝Takashi Ehara, Hirofumi Kamaya〈texture〉

CREA 2023年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

100年超えの名品から、最旬SDGsアイテムまで贈りものバイブル

CREA 2023年冬号

100年超えの名品から、最旬SDGsアイテムまで贈りものバイブル

特別定価960円

「CREA」2023年冬号は「贈りものバイブル」です。大切だからこそしばらく会えなかったあの人に、一年間頑張った自分に、贈りたいのはやっぱりいいもの――時を越えて愛される名品の数々です。2023年、文藝春秋は100周年を迎えます。そこで今回は、100年以上続く老舗の名店や、未来へと伝えたい価値観を掲げる新店などから、選りすぐりのギフトをご紹介。あなたのホリデーシーズンが、最高にハッピーなものになりますように！

詳細を見る
CREA編集部の記事一覧へ