インテリアになじむシンプルを極めたデザイン
テレビがインテリアのノイズにならないように、見た目は極めてシンプルに。アートや時計などのウォールファニチャーと並べても馴染むような造形で、そこにあることが当たり前のように空間に馴染んでくれる。
テレビから出ているのは、白い電源コード1本のみ。このコードの差し込み口に至るまで、デザインにこだわっているのだという。
チューナー部もコンパクトかつシンプルで、アンテナ線と電源コードに繋ぐだけでモニターに無線伝送してくれるから、テレビのモニター部は部屋の好きな壁に設置できる。
これからは、配置ジレンマに頭を悩ませるのではなく、自分らしい暮らしに合わせて壁一面をどうデザインするか、悩むことをポジティブに楽しめそうだ。
在宅時間をより快適にしたり、趣味の時間をより充実させたり。「くらしスタイルシリーズ」なら、自分だけの新しいテレビとの付き合い方をはじめられる。
2022.10.13(木)
文=今富夕起
写真=平松市聖