Q.2 胎教に興味があります。どんなことをすればいい?
A.2 「呼びかけや音楽を聴かせるなど、ママが心地よいと思ったことを」(えまさん)
プレママになると胎教に興味を持つ人も多いようですね。ピカママの先輩たちも、「おなかの赤ちゃんへの呼びかけ」「音楽を聴かせる」「英会話のCDなど、教材を聞かせる」「おなかを優しく叩くキックゲーム」「おなかをなでたりマッサージする」など、人それぞれの方法で楽しんでいるようです。
私の場合、パパに「クラシックを聴きなさい」と言われましたが、私はJ-ポップが好きなので、そればかり聴いていました(パパごめん!)。おかげで(?)お気に入りの曲をかけると胎動が激しくなって、ベビーとコミュニケーションがとれているようで、とてもハッピーになれたことを覚えています。「赤ちゃ~ん、元気ですか~?」と、おなかに向かって話しかけるたびに、ベビーへの愛情も増していきました。親子のつながりが深まるのが胎教のよいところだと思います。
ただし、胎教については科学的な根拠はないそうなので、「天才児をつくる」「英会話を話せるように!」といったことを目的にしても効果はわかりませんので、念のため。
【ライターOの場合】
漠然と「胎教しなきゃ」「クラシック聴かなきゃ」という意識はあったものの、忙しい日常にかまけて特別なことはしませんでした。ただ胎動を感じ始めてからは「今蹴ったでしょ?」「今からエコーだから起きててね」といった話しかけは無意識にするように。そうしてママになる自覚も芽生えていったように思います。
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2013.10.15(火)
text:Emiko Okazaki(ROKUSHIKI)
photograph:Yuganov Konstantin/shutterstock.com