メロウな深夜に染み入る人間賛歌
「銀河民」東京事変

「パンデミックの冴えない日常を、メロウなサウンドにのせてペーソスたっぷりに歌った人間賛歌。窓から漏れる灯の数だけ人々の生活があるという、そんな当たり前を実感させてくれる真夜中のソウルミュージック」
コロナ禍の世界に差す一筋の希望
「不思議」星野源

「諦念のなかに差す一筋の希望を描く星野源の歌は、コロナ禍の世界で一層光り輝く。これは、そんな彼が新境地を開いた最高傑作。浮かび上がってきてはそっと寄り添ってくるファルセットボーカルの美しさったら」
今日も通勤通学転職DIVA!
「DIVA ME」ゆっきゅん

「『DIVA ME』はいついかなるときでも無敵モードに入れる魔法の言葉。マドンナとカイリー・ミノーグとレディー・ガガとアリアナ・グランデとデュア・リパが一気に憑依してくる2021年屈指の魔曲」
●お話を聞いたのは…
高橋芳朗(たかはし・よしあき)さん
音楽ジャーナリスト
1969年生まれ。ラジオパーソナリティとしても活躍。著書に『ディス・イズ・アメリカ「トランプ時代」のポップミュージック』など。

2021.10.18(月)
Text=Ritsuko Oshima(Giraffe)
CREA 2021年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。