夜は丁寧にスキンケアをするけれど、忙しい朝は手を抜きがち……。そんな時間の使い方を逆にするだけで、実は何倍も効率良く美肌に! その根拠と、朝美容の正解ルーティンをご紹介。
#05 スキンケアファンデ&パウダーで守りの仕上げ
最近はファンデーションの概念が変わり、完璧にカバーするよりもたっぷりの潤いで心地よく過ごせることを主軸にしたものが多い。日中の肌を守るにはうってつけ! ぜひ取り入れて。
下地なしで使える美容液ファンデーション

2:心地よいみずみずしさ。シンクロスキン セルフリフレッシング ティント SPF23・PA++ 全4色 各30g 5,060円/SHISEIDO
3:薄づきしっとりタイプの「N2」2種含め、全19種から選べるリキッドファンデーション。リサージ カラーメインテナイザー EX N2 SPF25・PA++ 全2色 各30g 4,950円(編集部調べ)/カネボウ化粧品
4:油分を多く配合してしっとり仕上げた、スフレのようなパウダーファンデーション。コフレドール パウダレスウェット SPF12・PA++ 全7色 各7.5g 4,180円(ケース込み・編集部調べ)/カネボウ化粧品
つけている方が肌にいい美容液ファンデーション
自宅時間が増え、外出時はマスクで蒸れるから、ベースメイクはなるべく薄く―。そんな気分の高まりから、ファンデーションを塗らない人が増えているよう。その根底には「ファンデーションは肌に悪い」という考えがあるのかも。
でも、それは昔の話。特に今季登場した新作は美容成分がたっぷり配合され、負担感のないつけ心地とほどよいカバー力で肌を守りながらきれいに見せてくれる。肌を守る「朝美容」の仕上げという感覚で、新作ファンデーションにトライしてみては?
◆HOW TO
STEP①

ファンデーションを顔の内側から外側へ向けて塗る。
STEP②

シミやくすみが気になる部分には少量重ねてカバー。
STEP③

スポンジで全体を押さえるとファンデーションが密着。
コーセー
フリーダイヤル 0120-526-311
https://www.predia.net/
SHISEIDO
フリーダイヤル 0120-587-289
https://brand.shiseido.co.jp/
カネボウ化粧品
フリーダイヤル 0120-518-520
https://www.kanebo-cosmetics.co.jp/
サン・フレール(ヴェイユ)
電話番号 03-3265-0251
https://www.sannfreres.co.jp/
2021.09.19(日)
Composition & Text=Mari Otsuka
Photographs=Keisuke Kitamura〈model〉,Kenichi Yoshida〈still〉
Hair & Make-up=AYA(LA DONNA)
Styling=Hitoko Goto
Model=Marika Kai
CREA 2021年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。