毎年4月22日はアースデイ「地球のことを考えて行動する日」って、みなさんご存知でしたか? 恥ずかしながらそのような日があったのを最近知りました編集Nです。

 SDGsというワードや、気乗りしなかったレジ袋の有料化が当たり前となり、環境に対してのアクションは、“意識が高い人がすること”ではなくなったように思います。

 最近、新型コロナウイルスによって観光客が激減したハワイの海の透明度が格段にあがったというニュースを目にしました。このような状況下になって1年ほどですが、この短期間で海が綺麗になった事実を目の当たりにすると、人間の活動による環境へのダメージって思っていたより? いや気にしていなかったけど相当なものだったのだと痛感しました。環境のことを考えないといけないのはわかった、でも、何から始めたら良いのかわからない、そんな人も多いのではないでしょうか。私はずっと心に引っかかっていたあることから始めることにしました!

炭酸水もマイボトル! ソーダストリームを始めてみた

本体と、ガスシリンダー。スタイリッシュなデザインで幅をとらず、電源不要なのでベランダでも。
本体と、ガスシリンダー。スタイリッシュなデザインで幅をとらず、電源不要なのでベランダでも。

 炭酸水が大好きです。暑い日やすっきりしたいとき、ビールを控えたいとき、私の喉越し欲求を満たしてくれるのが炭酸水。空けるとプシュッと爽快な音を奏で、空ける位置を上にしすぎると勢い余って顔にかかる(私だけ?)それくらいの強炭酸が大好き。加えて毎日飲むなら、美容にも良いと噂のシリカ入り炭酸水をストックしていました。

 ペットボトルのごみが大量に出るし絶対環境に悪いよね……。お茶とかはボトルに入れて持ち運べるけれど、炭酸水は厳しいし……。飲んだ後のペットボトルを回収日まで溜めておくのも嫌だと思いつつ、楽なので購入する日々でした。

 自分を甘やかしていたところに、再び考えさせられるニュースが。炭酸水メーカーのリーディングカンパニーであるソーダストリーム社が、アースデイをきっかけに「Don't Just Share, Care」をメッセージとして掲げ、2025年までに780億本のペットボトルの削減を目指すこと、初めてリサイクル素材または植物由来の材料から炭酸水メーカーを開発したことを発表しました。ガスシリンダー1本で500mLペットボトル約120本分の炭酸水を作ることができ、1本当たり何と約18円!  経済的にもお得だけれど、ガスがボトル詰めなことで、炭酸の度合いも調整可能というのも魅力的でした。専用のボトルに入れて作れば、炭酸水だって持ち運べちゃいます。

ソーダストリームでオリジナルドリンク作り!

 まずはノーマルな炭酸水を堪能しつつ、美容と健康のためと購入したものの余っていたフルーツビネガーと、コンビニに売っている冷凍のグレープフルーツ、オレンジの皮を使ってモクテルっぽく。今回は家にあるもので作りましたが、レシピを考えているとあれもこれも出来そう!  と、夢中になってしまいました。これから暑くなる季節はレモンやライムを入れるだけでも良い!

 ソーダストリーム社のInstagramをのぞいてみると、レシピのヒントも載っていたので参考になりそうです。電源も不要なので、ベランダが広い人はべランピングアイテムとしても楽しめそうですね。

 アースデイにはキャンドルナイトのイベントも行われているそうなので、今年は電気を消して、キャンドルを灯しながら手作りハイボールでも味わいたいと思います。みなさんも楽しみながら、環境のために出来る1歩を踏み出してみませんか。

●ソーダストリーム

https://www.sodastream.jp/

●ソーダストリーム アースデイ キャンペーン動画

https://youtu.be/71lc8w-SnFA

2021.04.22(木)
文=CREA編集部