海外旅行が難しい今は、日本の魅力を深掘りする、またとないチャンスです。そこで47都道府県の観光のプロに、知る人ぞ知る、その土地自慢の風景をリサーチ。

 そこには、まだまだ知らない日本の姿がありました。

 今回は、大阪観光局公式サイト情報戦略担当スタッフが選ぶ、大阪府の春の風景5選を紹介します。この先の旅の候補地に加えてみませんか?

日本の隠れ絶景・風物詩リスト


◆花博記念公園鶴見緑地のネモフィラ

 花博記念公園鶴見緑地は、EXPO'90「国際花と緑の博覧会」会場の跡地を再整備して造られた、約123ヘクタールの広さを誇る公園。

「丘の上に立つ風車の足下いっぱいにネモフィラが咲き誇り、まるでオランダに来たような気分に。真っ青なネモフィラの花と青い空がマッチし、白い風車が美しいコントラストを生み出します。

さらに3月下旬以降になると様々な色のチューリップとのコラボが見られ、圧巻の景色が楽しめます」(大阪観光局公式サイト情報戦略担当スタッフ)

花博記念公園鶴見緑地のネモフィラ(はなはくきねんこうえんつるみりょくちのネモフィラ)

所在地 大阪府花博記念公園鶴見緑地
https://osaka-info.jp/page/tsurumiryokuchi-expo-commemorative-park

2021.03.15(月)
文=CREA編集部