日本を代表するハイジュエラー、ミキモトのスペシャルサイト「My Pearls, My Style」は、「パールは、纏う者の内面と個性を鮮やかに映し出す、唯一無二のジュエリーである」ということをテーマに、ミキモトのジュエリーを愛用する著名人たちのスペシャルインタビューとポートレートを通じて、パールの魅力と可能性を世界中に伝えるプロジェクト。
昨年、プロジェクトの初回には、夏木マリさんと千葉雄大さんが登場。そして今年2月からは世界を舞台に戦い、そして今もなお挑戦を止めることのないトップモデル・冨永 愛さんを起用。インタビューでは、パールの魅力や思い出を語っています。冨永さんの個性や魅力、パールを纏ったときに醸し出される誇りや強さを表現した、下村一喜さんの撮りおろし作品にも注目です。
インタビューの中から、冨永さんが語るパールへの想いや楽しみ方を一部を紹介します。
Pearls of Passion
「私を輝かせてくれる、特別なパール」
世界を舞台に戦い、そして今もなお挑戦を止めることのないトップモデル、冨永愛さん。ミキモトは、そんな彼女の挑戦を後押しする特別な存在でもあったという。「ファッションは魔法」を信条とする彼女が語る、パールへの想いとは?
――パールが持つ魅力は、どんなものだと思いますか?
今回の撮影でもあらためて感じたことですが、パールはどんなファッションにも、どんな個性にも寄り添ってくれるジュエリー。ドレスはもちろん、シャツにもデニムにも合うし、着物にだって合う。纏うだけで特別な気持ちになれるのは、ほかのジュエリーにはない魅力ですね。
――パールを自分らしくスタイリングするなら、どんなスタイルになるでしょう?
私に大きなインスピレーションを与えてくれたのは、スタイリストの仙波レナさんのパールのつけこなし方でした。ロングネックレスを首にぐるぐると巻いて、ゴールドやターコイズなど、全く違うジュエリーとの重ねづけを楽しんでいらっしゃって。
それまでパールに対しては、どこかフォーマルなイメージを持っていたのですが……カジュアルに見せることもできるのだなと、まさに目から鱗が落ちる思いでした。私もさっそく真似をして、チャームがついたペンダントとパールのロングネックレスを無造作に合わせてみたりしました。
パールのネックレスって、日本人ならどの家にも必ず1本はあるような、そんな定番のアイテムでしょう? だからこそ、「とっておき」のときだけにつけるのではなく、もっと普段から日常的に楽しみたい。ネックレスは手首に巻けば、ブレスレットにもなりますしね。そんなふうに、もっとカジュアルに、そしてデイリーにつけこなしていけたらいいなと思います。
パールの持つ普遍の輝きと美しさを、改めてデイリーに楽しんでみたいと感じさせるプロジェクト「My Pearls, My Style」。特設サイトでは、スペシャルインタビューと撮り下ろしビジュアルが随時公開されます。ぜひチェックしてみてください。
ミキモト「My Pearls, My Style」スペシャルサイト
2021.02.09(火)
文=CREA編集部