#192 Malolo Island
マロロ島(フィジー)
小さなサンゴが成長し、珍しいイグアナが暮らすシックスセンシズ フィジー
![1島1リゾートが多いママヌザ諸島。この諸島の最大の島マロロ島には複数のリゾートが共存しています。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/7/-/img_471634435f6d5b9bbae90093973465dd72371.jpg)
フィジーの玄関口、ビチレブ島ナンディの西沖に広がるママヌザ諸島、別名リゾートアイランズ。
ラグーンに囲まれた愛らしい島々がおよそ20、青のグラデーションを塗り重ねたような海に浮かんでいます。晴天日も多く、フィジーのイメージどおりの滞在が叶えられます。
ママヌザ諸島は1つの島に1つのリゾートの“1島1リゾート”が多数派。そんななか、この諸島最大のマロロ島は、水上コテージのあるところなど複数のリゾートが存在します。
![全室にプライベートプールをしつらえたシックスセンシズ フィジー。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/5/-/img_b57c279b0e0e78d26f707ddc15f7923b97347.jpg)
その1つ、マロロ島の南西に2018年4月にオープンした「シックスセンシズ フィジー」。アジアを中心に展開するエコなライフスタイルリゾートです。
ポート・デナラウからシックスセンシズのスピードボートに乗ること約35分。
![「ブラ!」という挨拶はすべての人を笑顔に変えます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/6/-/img_c6d567c190651f0b1d1bb0b92b70d7a8100101.jpg)
メガボートも係留可能な大きなマリーナで迎えてくれたのは、陽気なスタッフ。ギターと手拍子に合わせて歌いあげ、最後に「ブラッ(こんにちは)!」と大きな声で挨拶してくれます。
![ハイダウェイ・プールスイートのリビング。可動式のシェイドを上げれば、日差しがリビングいっぱいに。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/6/-/img_06d3cc356110cb4b70c32721698c2aa169414.jpg)
![天蓋付きのベッドはもちろん、ロマンティックな仕様を心がけています。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/0/-/img_806cda624451c912e1d5d541096365d141375.jpg)
24棟のヴィラはすべてプライベートプール付き。フィジーの伝統的な樹皮布“タパクロス”を思わせるレンガ色、ベージュ、ダークブラウンを基調としたヴィラは、広さ110平方メートル以上。
部屋サイズやロケーションによって3タイプに分かれます。
さらに2~5ベッドルームのキッチン付きレジデンスもあります。
2020.02.29(土)
文・撮影=古関千恵子