「友達に変わる瞬間? ないです。
最初からみんな友達、仲間」

 芸能界きっての人望の厚さで有名な、山田裕貴さん。

 インタビュー開始前、テーマは“男の友情です”と伝えると、「僕にもってこいのやつですね」とにっこり。

 CREA WEBでは、CREA11月号掲載中のインタビューの一部を大公開!


「ただ自然と人が集まってくれるんですよね。

 たぶんフラットだから、誘うのにちょうどいいんだと思います。

 誰でも立ち寄れるコンビニみたいな感覚というか(笑)」

 とはいえ、以前は現場で人見知りをしていたこともあったという。

「でも、そんな時間がもったいなく感じてきて。

 本当の友達とは……なんて考えている暇があったら、一人でも多くの俳優仲間に“裕貴がいるなら僕も出たい”と思ってもらえるようになりたいなって」

 今では出会った人すべてが、“仲間”という意識なのだそう。

「共演者と友達の境界線もないし、友達と親友の垣根もない。僕にとってはみんな友達です。

 友達とか親友とか、そういう言葉があるからダメだと思うんですよ。言葉があると、親友とはこうでなければ、みたいなイメージがついてしまう。

 だから僕は、人によって距離感の違いはあれど、みんな“仲間”だと思うようにしているんです」

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CREA 2019年11月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。