【数え唄】

 順番通りにことを進めなければ気が済まないタイプが得意とする、自己紹介や昔話の表現方法。聞き手にツッコむ隙を与えないが、覚えやすいように工夫してあるので、一度教えられたら記憶に残りやすく、便利ではある。

●用例
・日吉ミミ「男と女の数え唄」
・岡林信康「浮世数え唄」

2019.02.21(木)
文=田中 稲
撮影=CREA WEB編集室