「新じゃが(じゃがいも)」のマクロビレシピ

■材料
・新じゃが 小さめのもの:2、3個 
・新玉ねぎ:1個
・キャベツ:100g
・にんにく:2片

・オリーブオイル:100cc
・自然塩:小さじ1/2
・赤唐辛子:1本
・ローズマリー:1枝

・黒胡椒:お好みで

■作り方
(1) 新じゃがは洗い、皮ごと7、8mm厚にカットして蒸すか茹でて火を通しておく。
(2) 新玉ねぎは8~10等分のくし切りにする。キャベツは食べやすい大きさに手でちぎる。にんにくは半分にカットする。

下ごしらえした材料。

(3) 鍋にオリーブオイルと自然塩を入れてざっと混ぜ合わせたら、下ごしらえした(1)と(2)の野菜を入れて、赤唐辛子とローズマリーをのせる。

鍋に入れた状態。

(4) 弱火にかけて、時々中身を上下返すように混ぜ合わせ、全体にオイルを行き渡らせながら火を通す。鍋の様子を見ながら10~15分程度で完成。

左:途中オイルが具材全体に回るように上下を返す。
右:煮上がった状態。

(5) 器に盛り、好みで黒胡椒を振っていただく。

新じゃがの下準備で茹でる場合は、まるごと茹でてからカットするとビタミンCの流失が防げる。

今回のマクロビレシピに
欠かせない食材はこれ!

» オリーブオイル

» 自然塩

中村恭子 (なかむら きょうこ)
地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
ブログ(毎週水曜日更新) http://www.cafe-oak.net
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
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撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

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2018.03.13(火)
文=中村恭子
撮影=秋元良平