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早川愛さん(モデル・パーツモデル)
多忙を極める早川さんは、ポーチの見た目や質感にも癒しを追求。パステルカラーやオーガンジーなど、優しい色使い、手触りが柔らかなものに弱いのだそう。
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早川さんが愛用するポーチは、友人からお誕生日にプレゼントされたというジェラートピケのもの。「パステルカラーの花柄と、手触りが最高にソフトな大きめリボンがツボなんです」。こう見えて意外と沢山入るというポーチにはメイク直しの必需アイテムがズラリ。
でも、仕事の合間に化粧直しの時間をたっぷりとるのは難しいので、お直しはスマートに時短。脂とり紙でテカリをおさえ、カバーマークのコンシーラーで青ぐすみを補正したらチークをオン。
ジルスチュアートのアイシャドウの一番左の色を涙袋の位置に、シャネルのアイシャドウの締め色を下まぶたの目尻側から2/3の幅に入れて、メリハリアップ。
アイラインやマスカラをつけないという早川さんは、つけまつ毛で目ヂカラを調節するそう。「目ヂカラは、つけまつ毛におまかせです。仕事ではナチュラルな印象に、終業後の女子会などには、目ヂカラ倍増など、用途に合わせて使い分けられるように、数種類のつけまつ毛とグルーをケースに入れて持ち歩いています」。
メイク直しの仕上げに、海外のデューティフリーショップで買った、ベネフィットのボディバターを軽くすりこむ。甘い香りと繊細なパールで、気分もアップ!
「撮影やお泊りの予定がある時用に、一からメイクができる、ベース、チーク、フェイスパウダーなどを入れたセットをもう一つ別に用意しておけば、朝、バタバタしていても、忘れ物をせずに済みますよ!」
<ポーチ説明>
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下:マチがあるので、意外と大容量。メイク直しのアイテム一式に加えて、ボディクリームの大きな缶まですっぽり入ってしまうから、優秀! 洗濯しやすい素材なのもいいですね
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下:スキンケアのミニサイズやベースメイクのボトルも立てたまま入れられる絶妙な高さなので、お泊りセットをつくるのにとっても便利なんです!
<次のページ> チーク&お粉は、粉を含ませたブラシだけを持ち歩き
2012.03.16(金)
text: Fumi Uchida
photographs:Hirofumi Kamaya