「FUJIHIMURO」。 ギャラリーの入口。氷をイメージしたユニークな形になっています。 全国から集められた甲斐絹の数々。 鮮やかな裏地は、脱ぐときに「素敵ですね」と会話が生まれるきっかけになっていたそう。 「絵甲斐絹 西暦1913年[大正2年]南都留郡」江戸時代の金貨、大判金をモチーフにデザインされたもの。 「絵甲斐絹 西暦1913年[大正2年]南都留郡」こちらを見据える虎の迫力が印象的です。 「詩人が言葉で紡ぐ」 「キキ」は谷崎俊太郎の「蓼食う虫」において、甲斐絹を表すオノマトペとして使われた表現。 「写真家が歴史を読む」 さまざまなハギレがパッチワークされた「寄裂子供着」をとらえた作品。 各部屋に置いてあるリーフレットには穴が開いていて、このように1冊に綴じ込むことができます。表紙は紋紙という厚紙を再利用したもの。 3階建ての元「金寿司」の建物。趣が感じられます。 可愛らしいLAIMOが描かれた提灯。 インパクト大な「愛人」の看板も! 味わい深さが漂う路地裏です。 くぐってもくぐっても、何本もののれんが続いています。 横に設置されたハサミ。のれんは参加者が切り取っていくことで、会期中にどんどん姿を変えていきます。 「生地展」会場の旧田辺工場。 「生地展」会場隣の「Mergen」では、山梨産の織物を縫製した洋服のセミオーダー受注会も開催。 色鮮やかな生地の並びに、胸が高鳴ります。 商店街のアーケードには、富士山をイメージした白と水色の布が垂れ下がり、華を添えていました。昨年の「FUJI TEXTILE WEEK」での余り布を使用しているそうです。