「BOOX Tab Mini C」。最新のカラーE Inkパネル「Kaleido 3」を搭載した7.8型のAndroidタブレットです。なお今回のレビューでは販売代理店から借用した機材を使用しています https://sktgroup.co.jp/boox-tabminic/ Google Playストアに対応。カラーE Ink搭載でアイコンも色鮮やかです iPad mini(右)とはほぼ同サイズ。カメラはイン・アウトとも非搭載です 厚みは若干ありますが、重量は308gと、iPad mini(293g)と大差ありません モノクロのE Ink端末(Kindle Paperwhite、右)との比較。きちんと色がついていることが分かります アップにしたところ。十分にフルカラーといっていい色使いです。ちなみに一つ前の世代に比べるとコントラストが向上し、黒がしっかり表示されるようになっています 液晶を採用したiPad mini(右)と比べると発色はよくなく、鮮やかさには欠けます 一方で直射日光下では暗く見づらいiPad mini(右)に比べて見やすく、また画面の映り込みもありません 上下にじわじわスクロールするとこのようにアイコン自身の残像が残ることも。ページ全体をリフレッシュすれば解消されますが、E Inkならではの癖のある特徴です 画面のリフレッシュモードはアプリごとに4つから選択できます。これも液晶にはあまりない概念です 同じ64GBで比較すると、BOOX Tab Mini C(左)は69,800円、iPad mini(右)は78,800円と、意外にも本製品のほうが安価です