思わず爆買い! 大相撲パリ公演グッズをご紹介

 観客席を出ると、三味線や民謡など“日本チック”なBGMが流れるアコー・アリーナの会場内。ビールは10ユーロ、フランスらしくシャンパンもあり15ユーロ、ハンバーグやホットドッグなどの会場グルメも楽しめました(……が、とにかく円安が辛い!)。

 会場のオフィシャルグッズ売り場も大盛況。Tシャツ、キャップやトートバッグ、うちわなど種類豊富でしたが、早々に売り切れてしまったアイテムもありました。すべてパリ公演のオリジナルで、他では買えないというレア感から思わず爆買い!

 プログラムはオールカラー32ページ、力士の紹介、古代からの相撲の歴史、土俵作法、決まり手、そして大の相撲好きとして知られた故ジャック・シラク元フランス大統領の紹介や過去のパリ公演の様子など、大充実の内容!

 二つ折りのパンフレットにはタイムテーブルと取組、土俵入りの様子や行司、呼び出しなどの写真が掲載されていました。もちろんどちらもフランス語版。

 Tシャツも数種類販売されていましたが、売り切れ続出! バックプリントにエッフェル塔がプリントされたタイプはXXLの力士サイズだけが残っていました。フロントは胸に相撲字で「大相撲」のロゴが。オフィシャルアートを使った白Tは「2026」「ACCOR ARENA」のプリントが貴重! なかなか普段使いしにくいかも(笑)ですが、自慢になります。

 日本の相撲ファンの友人たちにのために購入したのは、うちわ、キーホルダー、ノートのグッズ類。フランスのファンを意識してか、かなり“ジャポネスク”なデザインが多く、日本で買える協会公式グッズとはまた趣の異なるものでした。

パリの街を楽しんだ力士たち

 今回の大相撲パリ公演に渡航したのは、関取衆と付け人、審判部の親方、行司や呼び出しなどを含め総勢140人以上。ほとんどがフランスを訪れるのは初めてということで、忙しい旅程の合間に思い思いに観光を満喫した模様。SNSにも写真や映像がたくさんアップされていました!

 ムーラン・ルージュでは偶然にも横綱大の里と若元春に遭遇! ロートレックも描いた歴史的な建物と、力士の風格ある佇まいがマッチして、映え映えでした(笑)。

 エッフェル塔、凱旋門などの代表的な観光スポットやユーロディズニーに足を運ぶお相撲さんも多数。古い手芸店を訪ねていた(趣味の手芸の腕もプロ級の)鉄人・玉鷲や、夫婦でプチハネムーンを過ごした霧島や高安も素敵♡ 安青錦はウクライナからドイツに避難しているご両親とひさびさの再会を果たしたそう。フランスの国営TV番組でもインタビューが特集されていました。

 本場所と巡業と稽古の日々で忙しく過ごすお相撲さんたち。長時間移動の海外公演はハードですが、きっと普段は決して味わえない経験と刺激を受けたはず。その様子を垣間見てファンは心癒され、ますます相撲が好きになりました。

 相撲をきっかけに旅をしたら、200%以上の満足度。「推し活」旅行、全力でおすすめします! そして力士の皆さん、これからもどうか怪我なく、個性豊かな相撲で私たちを楽しませてくださいね。